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副業・起業・節約・投資・マネー・法律・ビジネスの裏技ブログ

AFP&経営法務コンサルタントが実践的な副業・起業・節約・投資・マネー・法律・ビジネスの情報を発信していきます。

家賃の値下げ・減額交渉にチャレンジしてみましょう! 後編

不動産・不動産投資

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「家賃の減額交渉をするタイミングは5月~8月または契約更新時!」

 

家賃の減額交渉のタイミングは5月~8月がおススメです。

 

または契約更新時がおススメです。


最悪なタイミングは、1~3月の春先の引っ越しシーズンです。

 

不動産管理会社としては、一年で最も忙しい時期ですので対応しにくいです。

 

また、他にも入居したい!人がたくさんいる時期ですので、強気に交渉しにくくなります。

 

 

「家賃の減額交渉の際には、具体的な金額を提示しましょう!」

 

家賃の減額交渉の際には、必ず具体的な家賃・減額の金額を提示しましょう。

 

ただ「減額して欲しい」だけですと、管理会社も対応に困ってしまいます。

 

理由・根拠に基づき、いくら下げて欲しい!とはっきり伝えましょう。

 

 

「具体的な家賃の減額交渉の方法は?」

 

具体的な家賃減額交渉ですが、

 

「空室の入居者募集の広告を見たら、家賃〇万となっていました。自分の家賃より1万円安いです。自分の家賃も1万円減額して下さい」

 

で、十分です。

 

そうしたら、

 

「階数が違うから」

 

「角部屋じゃないから」

 

「南向きだから」

 

とか言ってきます。

 

それに対しては、

 

長年住んでいるし、これからも住み続けるつもりだ!ということを強調してみるのがよいでしょう。

 

ここからは、まさに価格交渉です。

 

お互いに、自分の希望(1万円引きVSそのまま(ゼロ円))を満額で通すのは難しいことを念頭に入れて、

 

じゃ、5000円引きで・・・

 

といった落としどころを探しましょう。

 

あまり欲張らず、かといって、諦めず!ですね。

 

 

「不動産管理会社に書面を郵送するという手も?!」

 

直接、交渉するのが苦手という方には、不動産管理会社に家賃減額の書面を郵送するのもおススメですです。

 

書面には、必ず、家賃の減額の根拠と減額の希望額を書きましょう。

 

 

「まとめ」

 

・家賃減額を申し出るのは「あり」

 

・客観的な根拠を明示すること

 

・オーナーは、空室になるくらいなら家賃減額がいい!というのがホンネ

 

・競争力のない物件(古い・駅から遠い)のなら強気で!

 

・交渉時期は1~3月は避ける!

 

・満額の減額にこだわらず、ある程度は妥協する