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アニメ・ガジェット系の情報を中心に、リスやら趣味のことやらを書いてます。

【決定版】とにかく癒される!オススメほのぼの日常系アニメランキング!

おすすめアニメ ランキング アニメ

"日常系アニメ"のまとめランキング

どもども、おはこんにちばん。

何も考えずに癒やされたい時、僕はよく「日常系アニメ」を見るわけですが、今回は僕が今までに見てきたアニメの中から”特に癒やされた日常系アニメ”を厳選してランキング形式で紹介したいと思います。

ところでみなさん、「日常系アニメ」と聞くとどんなアニメを思い浮かべますか?とってもあいまいですが、僕の考える「日常系アニメ」の要素

(1) ストーリー性が薄い・または全くない
(2) 作品の雰囲気やキャラなどで楽しむことがメイン
(3) 特殊な設定がない(魔法が使えるとか異世界だとか)

かなぁと勝手に考えているわけです。

今回は「日常系アニメランキング」ということで、「作品にどれくらい日常系の要素が含まれているのか」をわかりやすく表すために「日常度」なるものを5段階評価でつけてみた次第でございます。

前回の「百合度」に引き続き、完全に僕の主観でつけた指標なので、そりゃもう異論はありまくるとは思いますが、どれくらい日常系なのかを見る一つの材料として参考にしていただけると嬉しいです。

ランキング自体は日常度とは関係なく、純粋に「面白かった日常系アニメ」という視点で順位をつけていますので、ご了承ください。

それではさっそく!第20位からいってみよー!

 

第20位 幸福グラフィティ

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作品の概要(日常度:★★★☆☆

一人暮らしをする中学生・町子リョウ。一緒に住んでいた祖母を亡くしたあと、なぜかどんな料理も美味しいと感じられなくなってしまいます。そんなとき、同い年のはとこ・きりんが泊まりにくることに。優しいきりんと一緒に食べるご飯は、美味しくて、とてもとてもあたたかくて…。リョウの友人・椎名も交えて、食事でつながるあたたかな青春が今、はじまります!寂しい時は、ご飯を食べて一緒にぽかぽかしませんか?
※出典:幸腹グラフィティ 公式ホームページ|TBSテレビ

原作: 川井マコト(漫画) アニメーション制作: シャフト
放送時期: 【1期】2015年1月頃~(全12話)

僕的ひとこと感想

原作はまんがタイムきららミラクに掲載されていたグルメ系4コマ漫画。いわゆる飯テロアニメでございました。絶対に深夜に見てはいけない、太りますよ(笑)あとキャラクターと次回予告がすっごく可愛かった。

日常系としてどうかという点ですが、料理に軸足を置いた作品なので、料理シーンや食材のカットに関してはそれなりにガチで描かれています。また、食べるシーンが妙にエロいというかちょっといやらしいので、異性と見る場合は注意が必要かもしれません。あ、あと百合要素も少し入っていますです(僕得)。

第19位 Aチャンネル

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作品の概要(日常度:★★★★★

トオルは、るんのことが大好きで彼女が通う高校を受験する。合格したことを一番にるんに伝えようと彼女の部屋にやってくると、そこには、るんと見知らぬ女の子と抱き合っている姿が…。スーパー天然娘なるん、るんが大好きなトオル、冷静な(?)ツッコミ役のナギ、 怖がりでいじられ役ユー子、4人のゆるゆるとしたハイスクールライフがはじまる!
※出典:Aチャンネル 公式サイト - アニプレックス

原作: 黒田bb(漫画) アニメーション制作: studio五組
放送時期: 【1期】2011年4月頃~(全12話)

僕的ひとこと感想

ちょっぴりギャグ要素が入った、かわいい女の子たちの日常を描くアニメ。本当に日常を描いていて、ほとんど事件らしい事件も起きません。部活とかサークルとかの要素もなく、ただただ日常、時々ギャグ、たまに微百合って感じです。話の途中でキャラソン(挿入歌)が入ってくる点だけが僕は「?」でしたが、慣れればどうってことはないと思います。これだけ日常のみを描いているにも関わらず最終回まで普通に見ることができました。一重に、キャラが可愛いからだと思います!(笑)典型的な日常系(空気系)アニメと言っていい作品です。

第18位 キルミーベイベー

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作品の概要(日常度:★★★★☆

ごく普通に学校に通う「殺し屋」の少女・ソーニャとその友人・折部やすなが繰り広げる、コミカルで少しバイオレンスな日常を描く。キャラクター数は4人と非常に少なく、基本的に主人公のやすなとソーニャの掛け合いだけで話が展開される。
出典:キルミーベイベー - Wikipedia

原作: カヅホ(漫画) アニメーション制作: J.C.STAFF
放送時期:【1期】2012年1月頃~(全13話+OVA

僕的ひとこと感想

"どしたのワサワサ!""なんでもナーミン!"でおなじみのキルミーベイベーでございます。もう僕はこの作品が大好きで。オープニングとエンディングを何回見直したことか。え?本編?本編なんて飾りですよ。偉い人にはそ(ry なんて冗談は置いといて、この作品はシュール系ギャグアニメであって厳密には日常系ではないのかもしれません。(原作者も「漫才コント漫画」と呼んでいるそうです。)でも物語自体は主人公の二人の日常を中心に描かれていますし、これといったストーリーもありません。

この作品を楽しめるかどうかは、このシュールさについてこれるかどうかです。僕はもうバッチリツボにはまりましたので、思いっきり楽しめました(笑)1話完結型ですので、とりあえず1話だけでも見てみてはいかがでしょう?

第17位 GJ部(グッジョぶ)

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作品の概要(日常度:★★★★☆

GJ部として活動する主人公の四ノ宮京夜、天使真央、皇紫音、天使恵、綺羅々・バーンシュタインの5人の部員を中心に話が進められる日常系ストーリー。四ノ宮京夜がGJ部で捕獲されて拉致同然に入部させられる。その部員はお嬢様姉妹・一般常識不足な優等生・肉好き留学生と言う物変わりである上に、部活自体も活動内容不明と言うマイペース活動であった。その特殊環境の中で京夜は「キョロ」と呼ばれ、一般部員として活動していくのであった。
※出典:GJ部 - Wikipedia

原作: 新木伸(漫画) アニメーション制作: 動画工房
放送時期: 【1期】2013年1月頃~(全12話+特別編)

僕的ひとこと感想

ゆるーい日常系アニメなんですが、メインの5人のうち4人が女性キャラということもあり、ハーレム要素(僅かにラブコメ要素)も入っていると思います。その点で男キャラが出てこない他の日常系アニメとは少々違う雰囲気になっています。特別なストーリーがあるわけでもなく、登場人物はメインの5人、話のほとんどが部室でのことという、ハーレム要素以外は正直普通でした。キャラは可愛いんだけどなぁ~。あとOPが結構面白いので一度聴いてみてください(笑)→アニメ GJ部 OP - YouTube

第16位 三者三葉

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作品の概要(日常度:★★★★★

大食娘・小田切双葉、元お嬢様・西川葉子、腹黒委員長・葉山照の仲良し三人組に加え、クラスメートで永遠の二番手ツンツン娘・西山芹奈や、親切心からひと言多い近藤亜紗子、陰謀が大好物な葉子様の元メイド・薗部篠ら、ゴーイングマイウェイな面々がマイペースに大騒ぎするギャグストーリー。
※出典:TVアニメ『三者三葉』公式サイト

原作:  荒井チェリー(漫画) アニメーション制作: 動画工房
放送時期: 【1期】2016年4月頃~(全12話)

僕的ひとこと感想

大食い・元お嬢様・腹黒娘という日常系アニメではあまりお目にかかれない3人がメインキャラクターのこのアニメ。4コマ漫画原作ということもあり、ストーリー性も事件も何もありませんが、キャラクターの個性に惹かれる作品だなぁという感じ。3人のまわりのキャラクターも結構個性的ですし。メイドの薗部さんとかなかなかいい味出してる。イントロダクションにもある通り、ギャグアニメ路線なんですが、ガッツリ狙った笑いではなく「クスっとくる」笑いがちょこちょこ入ってくる感じも心地いい。個人的にすごく気持ちよく観れた日常系アニメの一つです。

第15位 GA 芸術科アートデザインクラス

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作品の概要(日常度:★★★★☆

彩井高等学校の芸術科アートデザインクラス「GA」。そこに通う女の子たちは、熱血漢のパワフル少女からフシギ優等生、天然系まで揃っている個性派揃い。デッサンひとつでお祭り騒ぎの彼女たちを眺めているだけで、絵画やデザインの専門知識まで身についちゃうかも!?美術ネタ満載の大賑わいのハートフルコメディ!
※出典:STORY : GA 芸術科アートデザインクラス

原作: きゆづきさとこ(漫画) アニメーション制作: AICPLUS+
放送時期: 【1期】2009年4月頃~(全12話+OVA

僕的ひとこと感想

まんがタイムきららキャラット掲載の作品。同誌の有名な作品といえば「ひだまりスケッチ」ですが、雰囲気的にはこの作品とひだまりスケッチは近いものを感じました。ただ、ギャグ要素はコチラのほうが多め。ほのぼの系ではあるものの、ポンポンとテンポよく話が進んでいき、あっという間に最終話…っていう感じです。

とにかくキャラクターが個性的で面白いので、日常系なのにあんまりほんわかしてない(笑)美術系のネタでのギャグが多めなのですが、これが結構笑えるし、美術用語の勉強にもなって一石二鳥。あまり知られていない作品ですが、"ひだまりスケッチ"が好きなら是非観ていただきたい、そんな作品です。

第14位 日常

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作品の概要(日常度:★☆☆☆☆

妄想がふくらみがちな夢見る女子高生「ゆっこ」の周りにはロボやら鹿やら謎なものがいっぱい。時定高校を中心に、シャケが飛んで­きたりこけしが飛んできたりと町中に広がるちょっと不思議でビミョーにシュールな「日常」は始まります。一方、「はかせ」と「なの」、しゃべる猫「阪本(さん)」の暮らす「東雲研究所」でも、今日も一日あったかぽかぽかの、のんびりと­した一日が過ぎて行くのでした。
※出典:「日常」京アニサイト【日常?】

原作: あらゐけいいち(漫画) アニメーション制作: 京都アニメーション
放送時期: 【1期】2011年4月頃~(全26話)

僕的ひとこと感想

「日常」ってタイトルつけたやつ誰だ、出てこい。ってなること間違いなし。日常という名前ですが全然日常ではありません。でも登場人物たちはその状況を「え?これが私達の日常ですけど何か?」みたいな感じですっごくシュールな世界観を作り上げています。「日常系にシュールなショートギャグを詰め込んだアニメ」かな?個人的に特にツボったのはエレベーターに閉じ込められたときにゆっこが発した「全然ちがうこと言っていい?なすび」です。こんなやり取りがあるアニメです。とりあえず一話見てみてください。この世界観にハマれば26話の間爆笑できます。

第13位 苺ましまろ

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作品の概要(日常度:★★★★★

TVアニメ「苺ましまろ」は、とってもキュートで個性的な4人の小学生と 1人の二十歳の短大生の女の子が繰り広げる、 一見どこでもありそうなゆる~い日常をコミカルに描いた作品です。おしゃれなファッション、ちょっとおませな行動、そしてボケとツッコミの連続。 思わずクスっとしてしまうシーンがいっぱい。 男の子にも女の子にもおススメのポップでキュートな オフビート感覚のアニメーションをどうぞお楽しみください!
出典:『苺ましまろ』アニメ公式サイト

原作: ばらスィー(漫画) アニメーション制作: 童夢
放送時期: 【1期】2005年7月頃~(全12話)

僕的ひとこと感想

ぐぬぬ」の元ネタとなったアニメ。かわいいは正義です。内容は女子の日常を描いたものですが、登場キャラが女子小学生というところが苺ましまろアイデンティティであります。おいおいちょっとやりすぎじゃないかというイタズラがちょいちょいありますが、このキャラたちがやるから可愛い。つまり正義なのです。よくロリコン専用アニメとか言われますが、実に健全なほのぼの日常系アニメですので、安心して御覧ください(笑)たまに挟んでくる小ネタがクスッときますよ~

 

第12位 ばらかもん

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作品の概要(日常度:★★★☆☆

書道界の重鎮を殴った罰として、日本西端の島で一人暮らしを始めることになった若きイケメン書道家・半田清舟。都会育ちで神経質な「半田先生」の前に現れるのは、自由奔放で個性豊かな島民ばかりで……!?慣れない田舎暮らしの洗礼を受けながら、書道家として人として少しずつ成長していく青年のハートフル日常島コメディ!!
※出典:物語|TVアニメ「ばらかもん」公式サイト

原作: ヨシノサツキ(漫画) アニメーション制作: キネマシトラス
放送時期:  【1期】2014年7月頃~(全12話)

僕的ひとこと感想

長崎の五島列島に”島流し”になったイケメン書道家と、島の住民たちとのハートフル日常コメディアニメ。田舎でのスローライフが描かれているせいか、「のんのんびより」的な雰囲気を少し感じました。若干ですがストーリー性もあります。面白いのが、登場する子供キャラの声優を本物の子供(子役)がしているということ。最初は若干の違和感がありましたが、聞き慣れると凄く心地良い。方言も自然に喋れているし、すごいなぁーと感心しました。

メンタル激弱の主人公と"我が道を行く"子どもたちのやりとりが凄くほのぼのしていて、ときに笑えたり、ときにグッときたり。島のみんなとのふれあいの中で主人公の先生が成長していく様子がとても優しく描かれていると思います。九州人としてはもっと評価されてほしいアニメです(笑)

 

第11位 NEW GAME!

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作品の概要(日常度:★★★★☆

高校を卒業して、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」へ入社した青葉は、そこでそのゲームのキャラクターデザイナーを務めていた八神コウと出会う。憧れの人の下で働くことになった青葉は、初めてのお仕事に戸惑いながらも、コウをはじめ個性的な先輩社員に助けられながら成長していく・・・。
※出典:TVアニメ『NEW GAME!』オフィシャルサイト

原作: 得能正太郎(漫画) アニメーション制作: 動画工房
放送時期: 【1期】2016年7月頃~(全12話+OVA

僕的ひとこと感想

とあるブラック企業で働く(社畜)美少女たちの日常を描いた、日常系お仕事アニメ。とにかく登場人物が全て女性!主要キャラはもちろん、モブもぜんぶ女性!ここまでくると逆に笑えてきます(笑)ゲーム開発のお仕事を題材にしているので、「ゲームを作るのもこんなに大変なんだなぁ」ということがしみじみわかります。(現実はこの100万倍大変なのでしょうが…)若干の百合要素があるのも僕的にはGJ!

「一本のゲームを完成させる」というストーリーの軸があるので、日常系の中では内容に引き込まれやすいアニメなんじゃないかなと思います。

第10位 みなみけ

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作品の概要(日常度:★★★★★

しっかり者の長女・春香、バカ野郎日本代表と千秋に呼ばれている次女の夏奈、辛辣な言葉を吐く小学生・三女の千秋という南家三姉妹を平凡な日常を中心に送るゆるゆる日常ギャグアニメ。
※出典:みなみけ

原作: 桜場コハル(漫画)
アニメーション制作: 【1期】童夢【2~3期】アスリード【4期】feel.
放送時期:  【1期】2007年10月頃~(全13話)【2期】 2008年1月頃~(全13話)【3期】 2009年1月頃~(全13話)【4期】 2013年1月頃~(全13話)

僕的ひとこと感想

「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。」この一言に尽きるアニメ。登場人物は結構多めで、覚えるのが大変だけど、そもそもあんまり覚える必要がない。2つの南家のキャラと保坂と藤岡を覚えとけば大丈夫です(笑)僕は漫画も集めていますが、漫画もアニメも面白い。

きらら系の日常アニメにはない、独特の雰囲気があります。あと、南家の3姉妹の仲が良すぎて癒やされます。僕は三女・千秋の毒舌が大好き。た・だ・し!ストーリー性というものはほとんど皆無なので、僕は2期まで見てお腹いっぱいになりました。あとは漫画で楽しもうと思います…。(3~4期どうでしたか?)

※OP「経験値上昇中☆」元気が無い時にオススメです!

第9位 らき☆すた

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作品の概要(日常度:★★★★★

おたくな女の子「泉こなた」のボケに突っ込む普通の女の子「柊かがみ」を中心とした、ゆるゆるーな、何でもない女子高生の日常を面白おかしく描く4コマ漫画を元にした斬新な作品。「あ、それよくあるよねーー」と言った共感できる出来事を素直に描いた生活芝居。
※出典:「らっきー☆ちゃんねるWEB」/「らきすた」公式サイト

原作: 美水かがみ(漫画) アニメーション制作: 京都アニメーション
放送時期:  【1期】2007年4月頃~(全24話)

僕的ひとこと感想

「さぁ、始まるザマスよ!」「いくでがんす!」「フンガー!」「まともに始めなさいよ!」♫あーいまい三センチ!・・・今でも何かテンション上がってきます(笑)

あるあるネタシュールギャグ、パロディネタを絶妙に混ぜ合わせてキャラクターの可愛さを足した日常系アニメ。笑ったら負けなのかもしれないけどクスリとくるネタをちょこちょこ挟んできます。メインの4人はもちろん、脇を固めるキャラクターもとっても個性的で愛せるキャラばかりです。(個人的にはそうじろうとゆたかちゃんが好き)でもみゆきさんのうんちく話はたまに眠くなる。だがそこがいい。

短い話をどんどん繋げてくるので、とてもテンポよくポンポンと見進めることができます。最初の方は少々退屈な感じがしますが、中盤以降は一気に引き込まれる!1話切りせずに5話くらいまで見てみてください♪

 

第8位 ひだまりスケッチ

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作品の概要(日常度:★★★★★

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート「ひだまり荘」で一人暮らしを始めたゆのは、そこで、同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。美術科の変わり者が集うことで有名な「ひだまり荘」では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。しかし、慣れない生活にとまどいつつも、やさしくあたたかい仲間に囲まれながら、ゆのは、今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。
※出典:TBSアニメーション「ひだまりスケッチ」公式HP

原作: 蒼樹うめ(漫画) アニメーション制作: シャフト
放送時期: 【1期】2007年1月頃~(全14話)【2期】2008年7月頃~(全16話)【3期】2010年1月頃~(全14話)【4期】2012年10月頃~(全12話)

僕的ひとこと感想

「ほんわか」「ほのぼの」がめちゃくちゃしっくりくるアニメ。個人的に「のんのんびより」と並んで最も日常系アニメらしいアニメだと思っています。アニメーション制作がシャフトということで、アニメの演出はちょっと日常系っぽくない(遊び過ぎなところはある)ですが、そこも含めて「ひだまりらしさ」なのかもしれません。

とにかく優しいキャラたちが優しい世界をほのぼのと生きるアニメです。ストーリーらしいストーリーはほとんどないですが、キャラ達が色々なふれあいの中で成長していく様子はちゃんと描かれています。ゆの達のほんわか雰囲気に引き込まれた一人としては、ぜひ見てほしい日常系アニメです。

第7位 たまこまーけっと

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作品の概要(日常度:★★★☆☆

うさぎ山商店街にある餅屋の娘・北白川たまこは、お餅と、生まれ育った商店街のことが大好きな高校1年生。商店街が特に忙しくなる年末に、突然、 高飛車な鳥がやって来る。人の言葉を話すその鳥は、ひょんなことからたまこの家に居候する事になって……?たまこと不思議な鳥が繰り広げる、お騒がせな一年が始まります!
出典:ストーリー | TVアニメ『たまこまーけっと』公式サイト

原作:京都アニメーション(オリジナル)アニメーション制作: 京都アニメーション
放送時期:  2013年1月頃~(全12話)+劇場版

僕的ひとこと感想

「人と人とのつながり」を描いたハートフル日常系アニメです。学校の人達とか家族とかも出てくるんですが、商店街の人達がすんごくいい人たち。他の日常系アニメではあまり登場しない男子キャラもいれば、おじさんおばさんおじいちゃんおばあちゃんまで出てきます。あと変な鳥も(笑)

1期を視聴して、「これ、恋愛要素入れる必要あった?」って思ったんですが、その後の劇場版たまこラブストーリーでバッチリ恋愛模様も描いてくれました。日常系アニメに恋愛要素はいらないと思ってたんですが、まぁこれはこれでありなのかなーと思えるくらい1期(特に最終回)も劇場版も面白かった。劇場版を見るなら1期の視聴は必須!面白さが何倍も違います。

人間関係に疲れた時、人のあたたかさを思い出したい時に見てほしい作品です。

第6位 ゆゆ式

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作品の概要(日常度:★★★★★

この春、女子高生になった、ゆずこ、唯(ゆい)、縁(ゆかり)の3人組はいつもいっしょの学園生活。放課後は部員3人、パソコン2台とホワイトボード1台の『情報処理部』で、てきとうに決めた単語をググってその結果でまたおしゃべり。なんでもない日常は、たまにイベントも発生するけど、やっぱり女の子がいちゃいちゃするだけ。でもなぜか目が離せない新世代女子高生コミュニケーション。ゆとりかわいい学園生活は、遊びと部活とところにより百合要素。ノーイベント・グッドライフ!それがこの3人の“ゆゆ式(ルール)”
※出典:TVアニメ「ゆゆ式」公式サイト

原作: 三上小又(漫画) アニメーション制作: キネマシトラス
放送時期: 【1期】2013年4月頃~(全12話)

僕的ひとこと感想

個人的にすっごい好きな作品です。とりあえず1話だけでもいいから見てみてください!1話だけ見ればゆゆ式の良さはバッチリ伝わると思います。まず、全てのキャラが可愛い。3人とも(他にもキャラは出てくるけど)お互いのことが大好きで時にイジったり時にデレたり。さらに!百合要素がほんのり入れてあるところがまた良いのです。(あくまで”ほんのり”ですよ!)

とてもほんわかした雰囲気なんですが、全然退屈しない。それは一重にキャラが可愛いからだと思いますが、たまに挟まれるシュールなギャグも僕のツボに合っているんだと思います(笑)なにはともあれ、まず1話!見てみてください。

第5位 ゆるゆり

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作品の概要(日常度:★★★★★

旧・茶道部の部室を不法占拠して勝手に「ごらく部」の活動(といっても特に明確な活動内容はなし)を続 ける4人組。それに目をつけ、ちょっかい(?)を出し続ける「生徒会」。愛が溢れまくりで明日から元気に生きていけること請け合いのまったりストーリー。
出典:TVアニメ「ゆるゆり」スペシャルサイト

原作: なもり(漫画)
アニメーション制作:【1~2期】動画工房【3期】TYOアニメーションズ
放送時期: 【1期】2011年7月頃~(全12話)【2期】2012年7月頃~(全12話)【3期】2015年10月頃~(全12話)

僕的ひとこと感想

女子中学生のゆるい日常を描いた”ちょっと百合入ってます系日常アニメ”です。百合と言っても本当にゆるーい感じなので、百合趣味がない人でも全く問題なく見れるんじゃないかなと思います。このアニメはゆる百合アニメと見せかけてギャグアニメなところがあるので…(笑)ギャグあり、百合あり、キャラ萌えありで、最後まで退屈せずに見ることができました。「百合アニメでしょ」っていう先入観を捨てて、キャラたちのやり取りを純粋に楽しんでほしいアニメです。

第4位 きんいろモザイク

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作品の概要(日常度:★★★★★

大宮忍、15歳。黒髪たれ目の純和風女子高生ですが、中学生の頃はイギリスに(少しだけ)ホームステイしてました。帰国後も外国への想いをつのらせていた忍に、ある日一通-のエアメールが届きます。「シノブ、今度は私が日本にいくよ!」差出人はアリス・カー-タレット。ホストファミリーの一人娘で、金髪碧眼の英国少女!クラスメイトの小路綾&-猪熊陽子に、アリスのライバル...じゃなくて幼なじみにしてもう一人のイギリスっ子-の九条カレンも巻き込めば、5人の日々はきらきら輝くモザイクみたい。――日英美少女ゆ-るふわ学園コメディ、はじまるよ!
※出典:アニメ「きんいろモザイク Pretty Days」公式サイト

原作: 原悠衣(漫画) アニメーション制作: studio五組
放送時期: 【1期】2013年7月頃~(全12話)【2期】2015年4月頃~(全12話)

僕的ひとこと感想

ほのぼの系日常アニメなんですが、そこに"異文化交流"という要素が加わったことで他の日常系アニメとは一味違う新鮮さを感じる作品です。似たような設定は「苺ましまろ」のアナでもあったんですが、こちらのほうがより異文化という部分に焦点を当てた作品になっています。カレンもアリスもかわいすぎる。

基本は"ほのぼのほんわか"雰囲気なんですが、たまに異文化とのギャップをネタにしたギャグが入ってきます。これがかわいくて面白い。しかもほんわか百合要素が入っている。僕が好きにならないわけがない。ごちうさが好きな方はきっときんモザも好きになると思います。まだ視聴していない方はぜひ!

第3位 けいおん!

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作品の概要(日常度:★★★★☆

春、新入生がクラブを決めるころ――。田井中律は幼馴染の秋山澪を連れて軽音部の見学へ行く。しかし部員全員が卒業してしまった軽音部は、あらたに4人の部員が集まらないと廃部になってしまうという。琴吹 紬という仲間を加えて、最後の一人をさがしているころ、「軽音部」を軽い音楽(口笛など)と勘違いしていた楽器初心者・平沢唯が入部してくる。
※出典:TBSアニメーション・けいおん!!公式ホームページ 

原作: かきふらい(漫画) アニメーション制作: 京都アニメーション
放送時期:【1期】2009年4月頃~(全14話)【2期】2010年4月頃~(全27話)

僕的ひとこと感想

もはや説明不要の有名作品。廃部寸前の軽音部に入部した4人+1人の女子高生たちの日常を描いた”音楽系日常アニメ”です。元ネタが4コマ漫画ということで、ぶつ切りのストーリーかと思いきや、しっかりと1本のストーリーを軸に物語が進行していきます。「ゆるーい日常を描いた回」と「ストーリー進行関わる重要な回」で雰囲気のギャップが大きい印象。でもそのギャップこそが日常系アニメである「けいおん」が大ブレイクした理由なんだと思います。

万人受けするストーリーとキャラデザなので、アニメ初心者の人にもオススメできる作品です。特に大きなお友達向けのサービス回があるわけでもないですし…。(水着回はあるけど)キャラ萌えというよりは、「音楽がしたくなる」アニメですね(笑)

第2位 ご注文はうさぎですか?

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作品の概要(日常度:★★★★☆

この春から高校に通うべく新しい街にやってきたココア。道に迷って偶然に喫茶ラビットハウスに入るが、実は、そこが彼女が住み込むことになっていた喫茶店だった。ちっちゃくてクールなチノ、軍人気質なリゼ、おっとり和風な千夜、気品あふれる庶民派シャロと全方位的なかわいさの登場人物に、チノの同級生マヤ&メグ、常連客の青山ブルーマウンテン先生も加わってラビットハウスは今日もすべてがかわいい!
出典:TVアニメ「ご注文はうさぎですか??」公式サイト-

原作: Koi(漫画) アニメーション制作: WHITE FOXキネマシトラス
放送時期:【1期】2014年4月頃~(全12話)【2期】2015年10月頃~(全12話)

僕的ひとこと感想

ちょっとお仕事系日常アニメ。とにかくキャラに萌えるためのアニメです。ストーリーーはもちろん、事件も特に起きませんので、そういうのを求めている人は全く面白くないと思います。ゆるーくてちょっと百合要素の入った美少女たちのほのぼのやり取りをニヤニヤしながら眺めてください。リゼちゃんの可愛さに気付いてください。

ストーリーはないですが、たまに「じーんとするあったかいお話」があります。そこでまたキャラのことが好きになるという。キャラ萌えアニメゆえ、最終回後の喪失感が半端なかったです。今でも疲れたときとかにに見返します。求ム3期!

第1位 のんのんびより

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作品の概要(日常度:★★★★★

全校生徒たった5人の「旭丘分校」。 雪解けとともに芽吹き春の足音が聞こえる山里で相変わらずまったり過ごす少女たち。 山菜を採ったり、お花見したり、お魚も釣ってみちゃったり・・・。 彼女たちの新しい季節の楽しみ方に触れ、子供の頃の懐かしさを再発見できるかもしれません…。
※出典:TVアニメ『のんのんびより りぴーと』公式サイト

原作: あっと(漫画) アニメーション制作: SILVER LINK.
放送時期: 【1期】2013年10月頃~(全12話+OVA【2期】2015年7月頃~(全12話+OVA

僕的ひとこと感想

田舎系日常アニメとして「ばらかもん」と並んで有名なアニメ。

イライラしたときとか疲れた時にまったり観たくなるアニメです。全校生徒4人の学校に東京から女の子が引っ越してくるお話。田舎あるあるを中心に、田舎での女の子たちの暮らしをほのぼのと描いた作品です。背景の描写がとても綺麗で、一枚の静止映像で魅せてくる。シュールなコメディ的要素も入っていて、毎回ニヤリとするやり取りを見せてくれます。子供の頃を思い出して「うわー、そんなんあったなぁ~」って凄く懐かしい気分に浸って見てました。これといったイベントやストーリーもない、正統派日常系アニメ。心をからっぽにして癒やされたい時にオススメです。

まとめ

というわけで、「日常系アニメランキング」の1位は「のんのんびより」でした!今回は特に日常系の要素が強い20作品を厳選して紹介したつもりですが、どうだったでしょうか。もし他にも面白い日常系アニメがあれば是非教えて下さいね~♫

ランキングを作っていて、「日常系と百合は相性が良いんだなぁ」ということに今更ながら気づきました。前回の記事、「百合アニメランキング」から11作品もランクインしてしまったという…(笑)まぁ、僕が見たことあるアニメがまだまだ少なすぎるというのもあるかもしれませんが!

なにはともあれ、疲れた時、癒やしがほしい時に見たくなる日常系アニメ達。僕らの心を潤してくれるありがたい存在ですよね(笑)もしこのランキングの中にまだ見たことがない作品があれば、この機会に是非見てみてください!

(※この記事は随時更新していきます)

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それでは今日はこのへんで!おーわりーっと!