こんにちは、みやもです。
相談が苦手。一番の話し相手は元カノ
ぼくは自分で「ハイパー人生相談」というサービスを立ち上げておきながら、他人に相談するのがすごく苦手なんですよ。
昔からよく人の相談に乗ってたので相談されることには全然抵抗がないのですが、いざ自分が相談するとなると相手に「迷惑じゃないかなー」、「面倒くさがられないかなー」とクヨクヨ考えちゃうんですよねー。。。
そんなぼくにとって一番の相談相手がいまして、それが「元カノ」です。
昨日も、ちょっとプライベートな件で悩みがあって連絡を取りました。
元カノはすぐに連絡を返してくれてLINE電話で相談に乗ってくれました。
彼女はぼくの話を「うんうん」と頷きながら聞いてくれて、かなり的確なアドバイスもしてくれました。
元カノとは普段、連絡を取ることも全くないのでお互いの近況も途中で話したりして90分くらいで相談を終えました。
ぼくは電話を切った時、嘘のように気持ちがリラックスしました。
元カノのアドバイスもありがたかったけれど、普段、言えないことを口に出せたのが大きかったのです。
逆に言えば、ぼくは口に出したくても言えないことを日常でけっこう溜め込んでいたのでしょう。(ちなみに愚痴ではありません)
元カノとの相談を終えた時に強く感じたのは、「自分が悩んだ時に気軽に相談できる相手がいるのは意志決定の面でも、精神衛生の面でも大事」ということです。
やはり人は何かを選択する時に「(AとBの道があるとして)こっちがいい!」と頭で分かっていても、独りだけで考えているとなかなか決断できずにクヨクヨ悩む時があります。
そんな時は誰かに「あなたの選ぶ道は正しい」と背中を押してもらいたいんですよね。
そうやって安心できることって想像以上に大事です。
人間はある程度「依存できる部分」がないと重要な決断ってできないんですよ。
「決断疲れ」って言葉があるくらい決断はパワー使う行為ですからね。
ただこれは、かなり信用できる相手にしか任せれません。
ぼくの場合、元カノはぼくの良い面もダメな面も見せてきた相手です。
2回フラれて3回目の告白でやっと付き合ってくれた人。
色々あったことで、ぼくの価値観や人間性をよく理解してくれています。
もう恋愛感情で全く観ることはできないけれど、その分どこか「この人には何を話しても受け止めてくれそう」という信頼を寄せれるんです。
そんな相談相手が一人でもいることは、人生においてすごく恵まれてることだなーと、つくづく感じてます。
元カノには何度も「困ったらいつでも相談してきて」と伝えていますから、いつかぼくも彼女の力になれたらいいなとおもいます。
ハイパー人生相談の存在意義に気付けた
そういえば、ハイパー人生相談の依頼者に「この人は私とどこか似てる人だ」とおもって依頼してくれた人がいました。
それはある意味、ぼくが元カノに「この人なら、ぼくの考えを受け止めてくれそう」と感じて相談するように、依頼者もまたぼくに「この人になら私の悩みを話してもいいかもしれない」とおもって依頼してくれてるのだと解釈しています。
ハイパー人生相談は、たった50円で人生相談に乗るという端から見ると怪しさしかないサービスです。
ですが、そんなことを考えると、自分のやっていることも社会にとって存在意義があるかもしれないとおもえました。
元カノがぼくの相談に対して真剣に耳を傾け、力になってくれたようにぼくも依頼者の問題解決に尽力したいと改めておもえた時でした。
今日もこれから一件相談があるので、しっかりと依頼者の力になれるように集中したいとおもいます。
こんなぼくの人生相談に乗りたい人はお気軽にこちらどうぞ。
元カノよ!困った時に話を聞いてくれてありがとな!
それでは今日はこの辺で。
わっしょい!