倖田來未さんは、かつて美しい容姿と歌声で圧倒的な人気を誇っていました。その倖田來未さんが、2017年3月にアルバムランキングで1・2位を独占して、女性歌手としては47年ぶりの快挙を成し遂げました。そこで、今回は倖田來未さんの歌の中から、厳選して心にの残る歌を10曲を紹介します。
- No.1:「Crazy 4 U」
- No.2:「real Emotion」
- No.3:「Shake It Up」
- No.4:「Star」
- No.5:「ピンクスパイダー」
- No.6:「Driving」
- No.7:「Butterfly」
- No.8:「What's Up」
- No.9:「キューティーハニー」
- No.10:「Bassline」
- 倖田來未の歌ベスト10のまとめ
No.1:「Crazy 4 U」
私が、倖田來未さんのアルバムを始めて購入した際に、そのアルバムにPVが収録されているDVDが入っていたのですが、そこに収録されていた『Crazy 4 U』のPVには圧倒されましたね。あまりにもセクシーで、格好良かったので、ついに日本の女性シンガーもここまで来たのか!……と衝撃を受けました。
サウンドも適度な速さで、女性が真夜中に揺れ動く気持ちをせつなく歌っている曲で、今でも聴いています。
No.2:「real Emotion」
私が、倖田來未さんの曲を初めて知ったのが『real Emotion』でしたね。この曲はJPOPをあまり知らない方でも、ゲーマーであれば知っている方が多いはずです。なぜなら『FF X-2』の使用された曲であり、偽ユウナがノリノリで歌った曲です。この曲も適度に早い曲調で、夢を叶えたのに描いていた理想とは違うけど、元の位置に戻れない事を力強く歌っている曲です。
これは「夢をかなえたクーちゃん(倖田來未さん)でも、そう思う時があるのかな?」と当時は思いながら聴いてましたね。
No.3:「Shake It Up」
倖田來未さんの曲の中でも、特に明るくてノリの良い曲と言えば、思い浮かべるのが『Shake It Up』ですね。最初は明るい曲調ですが、途中で少し暗くなる曲調になって、再び明るい曲調になる落差のある曲になっています。そのため、私は何回聴いても飽きない曲です。
No.4:「Star」
重低音を響かせながら早い曲調になって、 大好きな人の事を歌うのが『Star』です。そして、ミルクシェイクのように甘い愛を交わす事を歌っている曲なので、恋人同士で聴くのにピッタリな曲ですね。
No.5:「ピンクスパイダー」
倖田來未さんは、かつて若くして亡くなったhideさんの『ピンクスパイダー』をカバーした事があって、これにはhideファンの一部の方と倖田來未ファンの一部の方がネットでバトルをした事もありました。
これはカバー曲の宿命のような所であり、原曲が好きだったファンが、カバーされてイメージが変わる事に納得出来なくて起きてしまう場合があります。私はhideさんと倖田來未さんの両方の『ピンクスパイダー』が好きなので、これはこれで良いと思いますね。
ピンクスパイダーは、ドラム音が鳴り響く中で、蝶を捕まえて空へ飛ぼうとする者の悲しい瞬間を歌う曲です。そのため、hideさんが亡くなった時に、この歌を作った時のhideさんの心境について多くの番組で検証されたほどでした。
No.6:「Driving」
倖田來未さんの『Driving』は題名の通りで、車のドライヴをかけながら恋のかけひきについて歌った曲です。そのため、車のドライブをしながら聴くにはピッタリな曲でしょう。
曲の出だしだけは重低音を響かせながら、スローテンポですが、途中からテンポが早くなって何か二人の距離を一気に縮めるような優しさを感じさせるような曲調になります。
No.7:「Butterfly」
倖田來未さんの『バタフライ』も代表曲の一つに数えられる名曲でしょう。この歌をレコード大賞(第47回の時)に受賞した時に、涙を流しながらバタフライを歌っていた倖田來未さんは今でもよく覚えています。
その時に、ゴールド大賞で「倖田來未」さんの名前を発表をしたのが小池百合子さんなんですよね。この歌は、女性がまだまだ綺麗になれる事を強く信じる歌なので、女性のために作られたような歌ですね。それでも、男性が聴いても良い歌だと思うので、私も何回も聴いてました。
No.8:「What's Up」
倖田來未さんが、47年ぶりの快挙を成し遂げた時に、ランクインしたアルバム『W FACE 〜inside〜』に収録されていた曲『What's Up』です。リズムの良い曲調で、退屈な毎日を蹴飛ばして外へ出ていく曲になっているので、朝に聴くのにピッタリな曲ですね。
No.9:「キューティーハニー」
倖田來未さんの『キューティーハニー』は、代表曲と言っても良いでしょう。もちろんカバー曲になりますが、この曲が9位になるのは、私が男性だからというのは大きいです。もしも倖田來未さんの女性ファンであれば、この曲はもっと上位になるでしょう。
この歌は、映画『キューティーハニー』の主題歌にもなって、その時に出演したのが倖田來未さんの友達『佐藤江梨子』さんでした。仲良くなったキッカケは、この映画とも言われていますね。
No.10:「Bassline」
こちらの歌も、倖田來未さんが47年ぶりの快挙を成し遂げた時に、ランクインしたアルバム『W FACE 〜outside〜』に収録されていた曲『Bassline』です。大人っぽい色気を感じさせるような歌いかたで、洗練された曲調が流れる歌になっています。落ち着きたい時に、聴きたくなる歌で、私は夜中に読書しながら何回か聴いた事があります。
倖田來未の歌ベスト10のまとめ
倖田來未さんの歌は好きなので、10曲にしぼるというのは、なかなか難しかったですね。初期の頃のTAKE BACK・COLOR OF SOULなども好きだったのですが、10曲にしぼるなら、この曲だったかなという感じですね。
47年ぶりの快挙を成し遂げた倖田來未さんは、まだまだ若いので、これからもJPOPを引っ張ってくれる歌姫でいて欲しいですね。