連合と経団連の激しい交渉の末、安倍晋三首相の「裁定」を経てようやくまとまった残業時間の上限規制。「過労死ゼロ」を目指す新たな規制案に、ほころびがあることがわかってきた。繁忙期の上限を「月100時間未満」と決めたことにも「過労死容認」との批判がやまない。▼3面参照…[続きを読む]

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