どうも!こばやしです。
今回は投資ネタ。
保有している日本株ですが、今日は全面的に好調でした。
すかいらーくは+6円と微増でしたが、任天堂は+425円と後場で一気に噴き上がりました(笑)
ニンテンドースイッチの好調を受けて、18.3期生産計画を倍以上に引き上げると、ウォールストリートジャーナルが報じました。
これが材料となり、株価は25,580円まで上昇したのです。
終値で25,500円を超えたのって、12月まで遡りますからね!
まだ「どうぶつの森」も控えてますから、ますますいい感じです。
一時期は含み損が膨らんでましたから、本当に嬉しい!めげずにホールドしていて本当によかった。
そして特筆すべきなのは松屋フーズです。
今週はとんでもない成績になりました。
1週間で+195円です。
3/13の終値が4,360円で、今日の終値がなんと、4,555円です。
今日だけで+85円ですからね。
ただ、私は指値で売り注文を入れていたので、4,500円で売却となってしまいました。
それでも税引後で+23,502円の利益です。
短期のスイングトレードとしてはまずまずの出来ですね。
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信用売残って何だろうか
さて、購入と売却を繰り返している松屋フーズ。
利益確定のタイミングとしては、適切だったのでしょうか。
前回はビックカメラの経験から、欲張り過ぎないで利益確定する方針と書きました。
この1か月チャートの勢いを見るに、過熱すぎる気もします。
しかしヤフーファイナンスの掲示板をみると、どうも様子が違います。
大相場の様相らしいのです。
それは「信用売残」の数が根拠だそう。
差引20万以上の売り残って凄いんですね。
私は現物での取引しかしたことがなく、恥ずかしながら言葉の意味自体を知りませんでした。
画像引用元:チェックしておきたい数字と情報 | 信用取引 | 国内株式 | 楽天証券
さっそく信用残について調べてみました。
信用取引をしていて、決済をまだしていない状態のことなんですね。
空売りとは、保有していない株を売ること。
株価5,000円のA社株を例とします。(ご存じの方はスイマセン)
まずは100株を証券会社から借り受けます。
その100株を売却し、まずは5,000×100=50万円をゲットします。
そして6か月という期限のどこかで、空売りした株を買い戻して証券会社に返済する必要があります。
その過程で株価が2,000円まで下落していたとします
すると、A社の株を100株購入するのに必要なお金は20万円ですから、証券会社に返済しても30万円が残ります。
これが空売りです。
株価が下落することに期待して、行うものですね。
そこで先ほどの「信用売残」が出てくるんです。
松屋フーズの場合、証券会社に返済をしていない状態の空売り株が20万以上あるわけ。
となると、どこかで返済のために20万株分の買い注文が発生するということです。
逆のパターンで「信用買残」というものもあります。
こっちは逆に、借金をして株を多めに買っているイメージ。
返済のために、どこかで売り注文が発生するので、買残が多いと潜在的な下落要因になるわけです。
松屋フーズの信用残は、3/10時点で売残が249,600株。
買残が31,000株ですから、圧倒的に売残が多いんです。
すなわち、いずれ返済のために大量に買い圧力が高まるということ。
そうなれば、高値圏と思われる株価が、もっともっと上昇するはず。
だからヤフーファイナンスでは大相場の様相なんて、書かれていたんですね。
ただ私は、今回利益確定した選択が間違っていたとは思っていません。
信用売残という用語や意味を初めて学んだわけですから、その後株価が本当に理論通りの動きをするのかを観察する必要があると思うのです。
そんなに簡単なもんでも、きっと無いでしょうしね。
松屋フーズの値動きには今後も注目したいと思います!!
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