こんばんは、mimiです。
公立高校受験の合格発表がありました。
この記事にも書いたように、受験生を持つ親ですがさほどイライラすることなく、自分自信では子供の受験にさほど興味がないのだと思っていました。
しかし、自分で気づいていないだけでハラハラしていたんですね。
志望校を受験するには難しい
担任との懇談で、志望校について担任の先生から言われていました。
- 内申点は、お釣りがくるぐらいなので問題ない。
- 当日のテストの点数が心配。
- 診断テスト結果を見た限り、今の点数より10点か20点は入試までに取れるようにしないと厳しい。
最後の段階で10点~20点の点数を上げることは、かなり大変なことです。
自己推薦は撃沈
勉強ができる訳でもなく、生徒会活動をやった訳でもなく、部活動で成績を残した訳でもない長女が、自己推薦の受験を受けることができるだけでもビックリでした。
自己推薦の結果は見事不合格だったのですが、今考えれば何も取り柄のない長女が倍率3倍ほどの自己推薦入試に通るはずはありません。
気にすることもなく一般入試の練習だと思えば良いのですが・・・
自己推薦に不合格だった長女は、「もう勉強する気もしないし、私立高校でも良い!!」と言い出して。
収入があれば私立高校でもどちらでも良いのですが、我が家の収入では公立高校にできれば行って欲しい!!
しかし「勉強しなさい!」という言葉は、主人も私も言いませんでした。
結局、自分自身でヤル気を取り戻さないと意味がないし、どうすることもできません!!
なんとかヤル気を取り戻して
自己推薦が落ちてからヤル気を全く無くしていましたが、しばらくして何とか復活して勉強するようになりました。
最後の診断テストでは、いつもより10点ほど高い点数を取ることができました。
それでも余裕で合格できる点数ではなかったので、安心はできませんでした。
私にできることとは
親のできることは何もありません。
公立高校に落ちた時のことを考えて、お金の準備をして見守るか神頼みぐらいです。
そこで生まれて初めて『願掛け』をしてみました。
自己推薦の不合格結果が出てから一般入試の合格発表がでる約1か月の間、自分の好きなことを絶つことにしました。
何にしようかな・・・・と考えた結果・・・
お酒です!!
この1カ月ほど誰にも「願掛けしている」とも言わずに、一滴のお酒も飲みませんでした。
主人がビールを貰ってきたので「1本飲む??」と言われても「いらない!」と断り、「一口飲む?」と言われても「いらない!」と断り・・・
私の意思は固かった!!
一口でも飲みたかった!!!隣で飲まれると飲みたくなるし!!
それをグッと我慢していました。
これで志望校に合格できるなら1カ月の禁酒なんて何ともないです!!合格できれば・・・
一般入試の合格発表当日
長女の受験した公立高校は、去年より定員数が30人ほど減らされていました。
懇談の時の先生の話では「志望者が減ったため定員数を減らした可能性がある。倍率は去年とさほど変わらないのではないか?」と言われていました。
しかし実際の倍率が出てみると、変わらないどころか市内の公立高校の中でも倍率が高い。
長女本人が悔いがないのなら、不合格だったとしても仕方がないと覚悟は決めていました。
「合格はできないだろう」と長女も私たち夫婦もどこかで思っていたので、9時発表でしたが時間通りには行かずに9時過ぎに学校に行くことにしました。
学校に向かっていると、受験発表を確認した見ず知らずの親子がたくさん帰っていました。
落胆した顔の親子、嬉しそうな顔をした親子・・・
合格した子は、ブローの冊子を手に持って帰っていました。
うちはどちらの顔をして帰って行くのか??
受験発表の会場に私たちが着いたころには、人だかりもさほどなくすぐに見ることができました。
先に長女自身が確認するからと、私たち夫婦は後ろから様子を見ていただけですが、長女が掲示板を見ると・・・
「あ!?受かってる!!」
親子共々嬉しいのですが・・・
抱き合って・・・とか、感動して涙・・・とか無く、開示版を撮って、合格者の冊子を貰い帰ってきました。
嬉しいですよ・・・でも表現ベタなんですね。
淡白に合格発表の日は終わってしまいました。
嬉しさを噛みしめる暇もない
合格発表も終わりましたが、明日すぐに教材や制服などの注文をしないといけません。
公立高校のほうが私立高校に行くよりお金がかからないのですが、帰宅して冊子を見ながらだいたいの費用の計算をしてみました。
公立高校といっても結構な費用がかかります!!
また金額については改めて記事に書きたいと思いますが・・・
子供が大きくなるにつれてお金が掛かりますね!!