……といっても、さすがに三月では新年会とは言い難いですよね(汗)。
で、今回の地元仲間の飲み会は、上野広小路交差点近くに所在するイタリアンのお店、『ピッツェリアバル ファンタジスタ』で開かれました。住所は文京区湯島三丁目四十番地十一号、春日通から一本路地に入った場所にあります。
飲み放題付きで六千円のコースでしたが、いちおう不測の出費も考えて六千五百円の会費となった模様です(余った会費は、結局二次会の補助金になりました)。店内は明るい雰囲気でなかなか良い感じ、総勢十名でもゆったり座れる空間が用意されていました。
まずは『生ビール』で乾杯、一週間ぶりのアルコールは効きますね(汗)……。
飲み放題メニューも充実、すでにソフトドリンクが恋しくなってきますが、この集まりではおそらく赦されそうもありません。まっ、たまには泥酔覚悟で飲みますか(笑)。
さっそく『彩り野菜のサラダ』が運ばれてきましたが、酸味の効いたドレッシングが空腹を刺激してきますね。これ以降のお料理は、ひと皿で五人前の盛り付けになっていますが、取り分けてもそこそこ食べ応えがありますよ。
このサラダのあとは『前菜おまかせ五種類』とへ続きますが、まずは綺麗に盛り付けられたハムが運ばれてきました(あっ、店員さんがその都度お料理のご説明をしてくれていたのですが、メンバーのオッサンたちが賑やか過ぎて、まったく聞き取れませんでした)。
さらにはマリネされた白身魚の揚げ物。こちらも酸味が効いていてほのかな甘味が美味ですね。何となく南蛮漬けにも似た感じのお味で馴染みやすく、身もとても柔らか、お酒が一気に進みます!!!
……で、進んだところで『生ビール』からブラックニッカの『ハイボール』に切り替えましたが、これは飲みやすくてヤバイですね。気がつけば立て続けに三杯ほど飲んでおりました(汗)。
マッシュポテト・鯛のカルパッチョ・ヒヨコ豆とベーコンのお料理などが、次々に配膳されてきますが、どれもとっても美味。ヒヨコ豆は柔らかくてベーコンの塩気とともにいただくと、お酒がさらに進んでしかたありません(笑)。
前菜が出揃ったあとは、『薪窯ピッツァおまかせ二種類』へと続きます。まずはマルゲリータが五等分の切れ目が入って供されました。バジルの葉の香味とモッツアレラチーズのコクがトマトソースによく合っていますね。
あっ、もちろん辛いオイルもタップリかけました(笑)!!!
二枚目のピッツァは、シラスと刻み葱・トマトのトッピングされた、やや和風テイスト。シラスの塩気とチーズのコクがとてもマッチしていて、これは目からウロコの美味しさです!!!
そして、料理を締めくくったのは『シェフの気まぐれパスタ』。イカなどのシーフードにトマトの酸味がよく合います。パスタの茹で加減も絶妙で好評、こちらもあっという間に売り切れました。
このお店での宴会時間は二時間で、飲み物のラストオーダーは三十分前。ここで欲が出まして、シーヴァースリーガルの『ソーダ割り』をダブルで二杯注文。本当に一週間ぶりのお酒が美味くて、止まらなくなりました(大汗)……。
宴もたけなわだったのですが『一口ドルチェ』が配膳されてきましたので、そろそろお開きですね。香ばしい焼き目のついたスポンジケーキ生地にチョコレートソース、これがウィスキーに意外と合いまして、ドルチェをつまみに時間ギリギリまで飲んでおりました。
自分の注文した飲み物のグラスを開けた頃に、タイミングよく新年会はお開きとなりました。が、当然一次会だけで済むわけもなく、このあとはオッサンだらけのカラオケ大会が勃発。実家に着いた頃には、午前様となっておりました……。あっ、何となく次回の幹事は僕だといわれていたような……おそらく気のせいでしょう(笑)!!!!!