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こんなところに動植物 富山市科学博物館で企画展

学芸員と市民が協力して調べた富山市内全域の動植物分布を紹介する企画展=富山市科学博物館で

写真

市民と市内の分布調査

 富山市科学博物館(同市西中野町)の学芸員と市民が共同調査した、市内全域の動植物の分布などを紹介する企画展「みんなで調べた富山の自然」が、同館で開かれている。(杉原雄介)

 二〇一二〜一六年に市民約百九十人から寄せられた写真や目撃情報を基に、学芸員が花や虫、鳥などの生息域を分析した。展示では都心の気温が高くなる「ヒートアイランド現象」により、市中心部を流れる松川沿いの桜が他地域より二〜五日早く開花することや、北陸では珍しい「クマゼミ」が市内で見つかったことなどを紹介。赤紫色の花が特徴的なヒメオドリコソウなど、外来の動植物の分布拡大も伝えている。

 来場者に興味を深めてもらえるよう、標本や写真も並べて展示の理解を助けている。同館の太田道人学芸課長は「家の周辺など、身近な自然に目を向けてもらうきっかけになれば」と狙いを語った。

 四月二十三日まで。入館料は一般五百二十円、小中学生二百十円。土日祝日は高校生以下が無料となる。

 

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