2017年のdocomo学割サービスは、月々の割引期間が1年間と短めになっています。しかし、ドコモが提供するdポイントで還元するなど、期間短縮を穴埋めするプランとなっているようです。
では、2017年春のドコモ学割について、見ていきましょう。
ドコモの学割2017は、いつから開始?
まず気になるのは、学割がいつから開始になるかという点ですが、実はすでに2017年1月20日から始まっています。ちなみに、学割のキャンペーン終了は2017年5月30日まで。
5月になってから検討しようと思ってると、新学期の忙しさで忘れてしまう可能性が高いので、ゆっくり検討できる時期にやっておいた方が良いですよ。
2017年版ドコモ学割の内容は?
ドコモが提供する学割では、月の利用料金が1,500円となる割引サービスが最大で1年間受けられるという内容になっています。
料金の内訳は、パケホーダイライトとウェブ使用料、パケットのシェア料から毎月1,000円の割引が適用されるので合計1,500円となります。
ちょっと適用条件が複雑となっていますが、今までFOMA契約で利用されていた方は、Xi契約への変更と、対象となるパケットパックへの加入で「はじめてスマホ割」も適用することができます。
FOMAユーザーはXi契約が条件。
今までFOMA契約だった方も、Xi契約でカケホーダイかカケホーダイライトに加入と25歳以下という条件で、学割を受けることができます。
子供にiPhoneやスマートフォンをはじめて持たせた場合、ドコモの学割とはじめてスマホ割が適用された1,700円が割引額となるので、1年間は毎月の利用料金を800円と抑えることが出来ます。
カケホーダイの場合、さらにU25応援割が加わるので、2,000円から使うことができます。この場合でもはじめてスマホ割が適用されるので、800円と最大で1年間は非常に低い月額料金で利用できます。
ただし、この金額の中には、データ定額などの料金は含まれていません。データ量は家族とシェアすることが前提となっており、適用の条件としてシェアプランへの加入が必須です。
データ量をシェアすることを条件として、低い金額で利用できるサービス内容となっています。
既にカケホーダイとパケット定額サービスのパケあえるを契約している場合は、データ定額20GB、30GB、データシェアパック50、100のどれかに入っている場合、割引サービスの対象となる、dポイントで最大12,000円分がプレゼントされます。
直接、料金の割引ではありませんが、毎月1,000ポイントずつのdポイント(用途限定)がもらえるので、トータル12,000円分のお得になるというわけです。
固定回線がドコモ光なら、さらにお得。
自宅のインターネット回線をドコモが提供するドコモ光にまとめると、年間最大で6,000円から38,400円の割引が適用さます。
さらに、ドコモを長年利用されている方については「ずっとドコモ割」で年間最大1,200円から30,000円もの割引を受けられる合わせ技となっています。
今まで、ドコモでFOMA契約だった人も、中学生や高校生になった子供にスマートフォンを渡す両親も、社会人になって新規でiPhoneやスマートフォンを持とうと思う人も、25歳まで割引を受けられるのは安心と言えるでしょう。
料金シュミレーターを使って、自分の使い方に合ったプランを選ぼう。
下記のドコモ公式サイトにある料金シュミレーターで、学割の料金算出をすることも可能です。月額のスマホ代を調べたい方は活用してみてくださいね。
以上「2017年春、ドコモ学割はいつから?子どもに携帯電話を持たせたい方に、分かりにくい学割の料金プランを解説。」