淡路市の北淡歴史民俗資料館で、戦後から昭和初期にかけての生活体験授業が行われました。
今と違って、アナログな生活用品で、驚いたことでしょうね。
石臼ひきや脱穀作業などに取り組み 先人の苦労味わう
子どもたちが昭和20~40年代ごろの生活を体験する社会科の授業が31日、兵庫県淡路市浅野南の北淡歴史民俗資料館であった。同市の育波小学校と北淡小学校の3年生計約60人が、石臼ひきや脱穀作業などに取り組み、先人の苦労を味わった。(神戸新聞)
旧式の家具や農具などを展示する「昔のくらし展」を開催中の同館が毎年実施。小学3年生が社会科で「昔の暮らしと移り変わり」を学ぶ3学期に合わせ、授業を行う。今年は1~2月の期間中に、淡路島内3市の計約30校が利用するそうです。
ここ、北淡歴史民俗資料館では、先代が生活していた匂いがしてくるような、
自分も知らない、見たこともないようなものが、展示されているので興味深々でした。
白黒TVや、レコードプレイヤーなど懐かしいものがいっぱいです。
昭和レトロが好きな方、そうそうこれ使っていたよって方も懐かしいあの頃を思い出しに淡路島観光のついでにどうでしょうか?
淡路市北淡歴史民俗資料館
詳細
淡路市浅野南240
0799-70-4135
9:00~17:00
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日以降の平日)
12/28~1/3
「浅野」バス停下車200m
神戸淡路鳴門自動車道、北淡インターより車で7分
有り
大人 300円(240円) 小人 150円(120円)
※( )は団体30名以上の料金
身体障害者 大人 150円 小人 80円(介護者含)
資料館は昭和50年1月にオープン。施設は保存館(萱葺きの民家)、展示館、収蔵館の3棟からなり、保存館は江戸中期の農家の母屋(兵庫県指定重要有形民俗文化財)を移築復元したものである。
保存館は古い民具、農機具なども展示し、展示館では衣、食、住を組み合わせた民俗資料を多数展示している。
地図
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