こんな未来も実は遠くないかも?
スマホの破片が頭のなかに入っちゃったために、頭で考えるだけで、テクノロジーを操る「テクノパシー」(テクノロジー×テレパシー)能力を得た主人公がヒーローになるというNetflixオリジナル映画『iBoy』の予告編が公開されています。
こちらはio9が取りあげたNetflix US & Canada による予告編。
あらすじ:平凡な若者トム(ビル・ミルナー)。ある日、日頃から好意を抱いている娘ルーシー(メイジー・ウィリアムズ)の家に誘われる。しかしルーシーの家へ行ってみると、地元の暴漢たちが何かを撮影していた…暴漢に襲われたトムは、頭を負傷。自分のスマホの破片が脳のなかに残ってしまった。その後遺症で彼は人々のスマホやインターネットなどにアクセスできるように。新たに手に入れた力を使い、トムは暴漢や巨悪(ロリー・キニア)に立ち向かう。
主人公の「テクノパシー」というスーパーパワーも、この設定を聞くだけだと現実味に欠けるかもしれませんが、ある意味では人体へのインプラントやブレイン・コンピュータ・インターフェースなどにも通ずる、まさに近い将来身近になるかもしれない技術とも言えるかもしれません。
主人公トムを演じるビル・ミルナーは、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN: アポカリプス』で若かりし日のエリック・レーンシャー/マグニートーを演じている俳優。ルーシー役のメイジー・ウィリアムズは『ゲーム・オブ・スローンズ』のアリア・スターク役でもおなじみです。ボス的存在の悪役には、ダニエル・クレイグ版ボンドシリーズでビル・タナー役として登場し続けているロリー・キニアが扮しています。
映画『iBoy』は北米のNetflixで1月27日より配信開始です。
・軍人たちが心霊とバトルするNetlfixのオリジナル映画『スペクトラル』予告編
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image: YouTube
source: io9, YouTube
(abcxyz)