つい先日、友人に子供が産まれたという事なので、他の友人達と一緒に出産祝いを買いに行きました。
そこで、一緒に出産祝いを買いに行った友人達はまだみんな独身だったので、「出産祝いって何を渡せば良いの?何もらったのが嬉しかった?」と聞かれました。
確かに、実際に子供を産んでみないと、何をもらって良かったのかっていうのは分からないものですので、男性の方や出産がまだの女性は何を購入するべきなのか悩んでしまうかもしれません。
ですので、私が実際に出産祝いでもらって嬉しかったものをいくつか紹介していきたいと思います。
一人目の子供か二人目以降の子供なのかでちょっと変わる
私は二人の子供を出産していますので、出産祝いをもらう機会は二回ありました。
もちろん、基本的には何をもらったとしても頂き物ですので嬉しいという気持ちはあるのですが、二人目以降ともなるとベビー用品はほぼほぼ揃ってしまいますので、「これ持ってるんだよなぁ・・・」って物もたまには出てきてしまいます。
という事も含めて、以下もらって嬉しかったものを紹介していきますが、「一人目の出産祝いだと嬉しいもの」なのか、それとも「二人目以降でも全然嬉しいもの」なのかの解説も一緒に入れて紹介していきますので参考にしてみてください。
出産祝いの相場は5,000円~10,000円程度
出産祝いで奮発して良い物をくれたりする場合もあるのですが、基本的に頂き物をしたらお返し(内祝い)をしますので、あまりにも高額なプレゼントは逆に困ってしまいます。
大体私が出産した時は周りの友人達も20代ばかりでしたので、大体5,000円~10,000円程度の出産祝いを頂きました。
中には一緒にお見舞いに行く4~5人でお金を出し合って出産祝いを購入してくれるパターンもあり、そういう場合は一人3,000円~5,000円程度を出してちょっと高額な頂き物をくれた事もありました。
もちろん、良い物を頂けるのは非常に嬉しいのですが、出来る限り相場に合わせるのが良いのではと思います。
実際に私がもらって嬉しかったおすすめの出産祝い品
それでは、実際に私がもらって嬉しかったおすすめの出産祝い品を紹介していきます。
ベビー服(ロンパースが嬉しい!)
やっぱり出産祝いでもらって最も嬉しいものはベビー服ですし、実際に一番もらいます。
やっぱりお腹を痛めた子供なので、絶対全てのママさんは我が子が可愛くて仕方がないと思うのですが、そうなるとやっぱり色んなパターンの可愛い洋服を着せてあげたくなるんですね。
それでですね、実際どんなベビー服をもらっても嬉しいんですけど、赤ちゃんの洋服は着せてあげなければいけませんので、着せやすいものが楽で良いんですよね。
そう考えるとロンパース(つなぎ)が一番もらって嬉しいんです。
例えばこういうやつですね。(Amazonにもラルフローレンのロンパース売ってるんですね、可愛い笑)
私がもらって嬉しかったベビー服はラルフローレンとジェラートピケでした。なかなかのお値段がするので、自分自身で買いにくいからです・・・。笑
ジェラートピケがこういうやつです。
ベビー服のサイズ
出産祝いでベビー服をあげる際に注意して欲しいのがサイズです。
赤ちゃんって信じられないくらいのスピードで成長していくので、洋服ってすぐ着れなくなっちゃうんです。
ちなみにベビー服のサイズ表が以下です。
サイズ | 月齢・年齢 |
---|---|
50~60 | 0~3ヶ月 |
70 | 半年 |
80 | 1歳 |
90 | 1~2歳 |
※あくまで参考サイズです。
それでですね、ぶっちゃけ一人目の子供の場合はどのサイズもらったとしても基本的には嬉しかったです。
ただし、70以下のサイズは半年以内に着れなくなってしまうので、ちょっと高価なブランドのものだとなんかめちゃくちゃもったいない!って気になってしまいました。笑
となるとですね、80~90サイズの場合長くて1年近く着る事が出来ますので、高価なブランドのベビー服をプレゼントしたい場合はそこら辺のサイズを選んであげると良いと思います。
それと、もう一点注意がありまして、それは「出産日が夏なのか冬なのか」という点です。
上記の表を見て頂ければ分かる通り、50~70サイズのベビー服は半年も着れない可能性があるのですが、そこで季節が逆の洋服をプレゼントすると下手したら一度も着れないという可能性があるのです。(実際にありました・・・)
二人目が産まれたら着せれば良いやなんてその時すぐには思えませんし、なんだか悪い事してしまったなという気持ちにもなってしまいますので、季節感は確認して送るのが良いでしょう。
分からない人はショップの店員さんに聞けば教えてくれますので、ぜひとも質問してみてください!
スタイ(よだれかけ)
赤ちゃんはとにかくよだれがダラダラたれますので、スタイ(よだれかけ)は1日に何度も交換する為、何枚でももらって嬉しい出産祝いのひとつです。
こちらも一人目でも二人目以降でもいつもらっても嬉しいです。
ちなみに男性はあまりスタイという言葉に馴染みがなく、最初の内は旦那に「スタイ取って」って言っても通じませんでした。笑
スタイは本当に一日何度も交換するので、ブランド問わずどこのをもらっても嬉しいです。
と言っても、あまりスタイ単品で頂く事はほぼなく、ベビー服とセットで購入するパターンが多いですね。
抱っこ紐
抱っこ紐はもらって嬉しい出産祝いではあるのですが、基本的には一人目の出産祝いとして渡すものです。
というのも、抱っこ紐はひとつひとつがそれなりの値段がする分、かなり頑丈に出来ていますので、しっかりしたものを2~3個所持していれば新しいものはほぼ必要ありません。
抱っこ紐に関しては「抱っこ紐って何を基準に選べば良い?新生児から使えるおすすめの抱っこ紐をランキング形式で紹介!」という記事を参考にして頂ければと思います。
おくるみ
こちらもお子さんが居ない人には馴染みのない言葉かなと思うのですが、赤ちゃんを包む大判サイズの布(タオル)の事をおくるみと言います。
赤ちゃんを抱っこする時や寝かせる時にくるんであげる布で、出産して退院をしたらすぐに必要となる「即戦力」の出産祝いです。
こちらも何個あっても非常に助かるものですのでおすすめです。
絵本やちょっとしたおもちゃ
赤ちゃんを寝かしつけたり、ちょっと大きくなってきた時に遊ばせておく用に絵本やちょっとしたおもちゃが必要となります。
実際出産祝いで沢山頂くので助かるのですが、二人目の出産の時にもらった時の方がすぐに使えて嬉しかったです。
というのも、絵本やおもちゃって出産してすぐに使う訳ではないのですが、既に子供がいる場合はその子にまず遊ばせることが出来るので、頂いた瞬間からすぐ使えるという点が良いな思いました。
出産を頑張ったママさんにプレゼント!
出産祝いって赤ちゃんに洋服とかをプレゼントって思いがちですが、中には出産を頑張ったママさんに向けてのプレゼントで出産祝いを頂く事も多く、それってかなり嬉しいんですよね。
という事で、出産祝いで私が実際にもらったプレゼントで嬉しかったものを紹介していきたいと思います。
ハンドクリーム
第一子の出産時期が年末近くで、非常に外も寒く乾燥していた事もあり、ハンドクリームをくれた友人がいました。
ロクシタンの人気のハンドクリームだったのですが、ちょうどハンドクリームを切らしていたという事もあり、かなり助かりました。
実際クリーム類はプレゼントしやすいですし、出産後って肌荒れしやすかったりするので、出産祝いにもぴったりだなと思います。
カフェインレスの紅茶
出産後は授乳が始まりますので、ママってカフェイン過剰に摂取してはいけないんですね。
私は結構出産前に紅茶が好きで飲んでいたのを知っていた友人が、カフェインレスの紅茶セットを購入してきてくれたのは嬉しかったです。
私の場合は紅茶でしたが、ノンカフェインのコーヒーも売っていますので、コーヒー好きの人には嬉しいプレゼントではないでしょうか。
現金(商品券)
基本的に出産祝は「物」でくれる人が大半なのですが、中には現金をくれる友人もいました。
「出産祝いで渡して喜ばれるもの」というタイトルで書いているのにこんな事をいうのもおかしいですが、現金はあまりおすすめしません。
相手との関係性にもよると思うんですけど、対等な関係である友人から現金をもらうのってどうなのかな?とその時は思ってしまいました。
先程も説明した通り、出産祝いを頂いたらお返しをしますので、現金をもらった場合はそのお金で内祝いを渡すような感じになりますし、なんだか変な感覚になります。
「上司と部下」という関係性で上司から現金や商品券を贈ったりするのは良いかなと思うんですが、友人同士でしたら無難にベビー服を選んだ方が良いのではないでしょうか。
まとめ!基本的には何をもらっても嬉しいよ!
以上となります。基本的には最初に書いた通り、プレゼントなんて何をもらっても嬉しいです。
相場の金額と著しく外れていない限り、失敗する事なんてほとんどありません。
あまり悩まずに自分がその人の為を思ってプレゼントすれば絶対に喜んでくれますので、この記事を参考に良いプレゼントを選んであげてくださいね。