結論:どっちもうまい
寒い日に外で飲む甘酒には特別な美味しさがあると思う。冷たい風や焚き火のにおい、雪、喧騒、そういうものぜんぶが甘酒を美味しくしているのだと思います。
飲んだあとはちょっといいことありそうな気がするし。
飲んだあとはちょっといいことありそうな気がするし。
飲んでいって!
大晦日や正月には、各地の神社を中心に甘酒が振る舞われたり販売されていたりする。 酒粕か米麹か、それが問題だ前に森永製菓で甘酒の話を聞いた時に、甘酒には米麹から作られているものと酒粕から作られているもの、2種類あることを知った。
森永の甘酒には米麹も酒粕も、両方入っています。しかし寒かった。
どうやら地域によって材料が違うらしいのだ。一般的に米麹の甘酒はやさしい甘さで、酒粕の甘酒はコクがある、と言われている。
米麹はそれ自体が糖化しているので甘いのだが、酒粕はその名の通り日本酒をしぼった後のものなので甘くない。だから砂糖を足して甘さを調節している。 年末年始に各地で振る舞われたり売られたりしている甘酒はどっちなんだろう。いろいろな地域で飲み比べてみました。その結果がこちらです。 米麹
酒粕
原料を知っておくと、きっといいことある市販の甘酒は、森永製菓の甘酒のようにアルコール分1%未満の清涼飲料水の場合が多いのだけれど、地域で酒粕から手作りしている場合、レポートにもあったようにたくさん飲むと酔っぱらっちゃうことがあるようだ。
そういう意味でも、飲む前に原料を知っておくのは役に立つかもしれないですよ。 結論:どっちもうまい
寒い日に外で飲む甘酒には特別な美味しさがあると思う。冷たい風や焚き火のにおい、雪、喧騒、そういうものぜんぶが甘酒を美味しくしているのだと思います。
飲んだあとはちょっといいことありそうな気がするし。 近所の駅伝大会でも甘酒が振る舞われていました。
こちらは酒粕の甘酒。ものすごい寒い日だったので生き返る。
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