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えむしとえむふじんがあらわれた

オタクな夫婦が書く日常とか思った事なんかのアレコレに思い出話とか。三人の子持ちです。

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家で飲む、美味しいジントニックの作り方

雑文 飲食 お料理アイテム

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お酒なんて混ぜたらおしまいでしょ?と思っている方も多いかもしれませんが、案外そうでもありません。昔バーテンダーをやっていたので、今でもお酒を作るときは少しだけこだわったものを作っています。

 

道具と材料をと手順

  • グラス
  • ライム
  • ジン
  • トニックウォーター

用意するものはざっとこんな感じです。

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作り方

まずはグラスにライムを搾り、入れましょう。

ライムの処理の仕方は、後述します。

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次に氷をグラスにいれます。

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そして、ジンをメジャーカップで40cc〜45cc計って氷の上から注ぎます。

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最後にトニックウォーターを静かに注ぎ、バースプーンで底に沈んだジンを上に持ち上げるようにして軽くステアで仕上がります。

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勢いよく注いでしまったり、グルグルかき混ぜてしまうと炭酸ガスが抜けてしまい、非常に水っぽくなってしまいますのでご注意を。丁寧に仕上げる事で美味しいジントニックになります。

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トニックウォーターを少なめに入れて飲むのも美味しいですよ。

大阪とか神戸だけかな?「ちょいトニ」とか言われてるやつ。

必要な道具など

バースプーンと、メジャーカップがあれば良いと思いますが、家にあるもので作るのであれば大さじをメジャーカップ変わりに使うと良いかも。

バースプーンの変わりは・・・細長いスプーンがあればそれを使ってください。

グラスのチョイス

なんでも良いといえばなんでも良いのですが、飲み口はなるべく薄いものを用意すると美味しく感じます。上の撮影で使ったグラスは口が厚いタイプですが・・・

バーのような雰囲気で見た目を楽しみたいのであれば、コリンズグラス(本来はトムコリンズ用ですが)を買っても良いかもしれませんね。

 

こちらの東洋佐々木ガラスのスタンダードな逸品は一つ¥600未満です。高価なグラスじゃないけれど、値段以上の逸品ですよ。

 

見た目に拘らないのであれば、氷も溶けにくいサーモスが良いと思います。

このサイズはジントニックを飲むのには少し大きいのですが、普段使いで使い回すことを考えると悪くないサイズです。

ライムも良いけど家ならライムジュースもあり

ライムは一つ¥150〜¥100位でしょうか。

家で飲むのに使うのには少し高いかなあと思います。

 

フレッシュさは出ませんが、ライムジュースを用意しても良いでしょう。

こちら、濃縮還元で値段と味、使い勝手のバランスの良い品です。

欲しいものリストでも頂きました。ありがとうございます。

ライムの処理の仕方

ライムジュースでも味はそこそこ出ますが、やはりフレッシュさも欲しい。

時々はライムも使って飲んでみると良いと思いますよ。

フレッシュな華やかさが出ます。

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まずこのように櫛形に切って

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端を落として、中心の部分を少し切って、そして真ん中を開きやすいように中心に一本切れ込みを入れます。

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果汁が絞りやすくなります。

皮の固いものは搾りにくいので、皮の部分まで搾ってしまいがちです。力を入れてしまうと少し苦味が出るのでお気をつけを。反対に皮の柔らかいものは搾りすぎてしまう事も。

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グラスに氷を入れる

氷はなるべく大きなものを少なく使用しましょう。細かな氷を入れてしまうとすぐに水っぽくなってしまうのでご注意を。

 

氷については以下のリンクを参照していただけると嬉しいです。

blog.mshimfujin.net

おすすめのジン三選と+α

+αなやつはジントニック向けじゃないジンです。

ゴードン

メジャーなジンで味のバランスが取れた汎用性の高いジンです。ゴードンは後に挙げるタンカレーに比べ真面目な感じの味。質実剛健・・・とも違うけど、そんな雰囲気です。

ゴードンはジントニックを生んだブランドとされています。これを使うならトニックウォーターもゴードン指定のシュウェップスを使って作りたいところ。

バーに行ってもゴードンはあってもトニックは別だって言うのも多いので、家でオリジナルのジントニックを再現するのも面白いかもしれません。

ビーフィーター

ジントニックだけと割り切るならビーフィーターも良いですよ。

量販店なんかでもよく見かけますし、最も手に入れ易いジンでしょう。そういった意味ではスタンダードかもしれません。

洗練されたと言うよりは荒々しい味で、炭酸の強さに負けません。トニックで割ってもいいし、ジンジャエールで割ってジンバックにしても美味しい。ところで、ラベルが華やかに変わりましたね!

タンカレー

ゴードンと比べ、味も香りも華やかなタンカレーを我が家では特にオススメ。

タンカレーは華やかで上品。香りもふくよかですが味はジン特有のサッパリしたキレがあります。ジントニックだけではなく、ショートカクテルに使っても良いですよ。大好きなんですよ、タンカレー。このジンを使用するだけでお店っぽい味になる気がする。

No.10

タンカレーにはNo.10と言うもう一つ上のグレードのジンもあります。これは上のタンカレーの持つ性格を一回りか二回りアップグレードさせて、さらに力強さも兼ね備えたような至高のジンです。現行のボトルより以前のスリムなボトルのほうが美しかったと思います。戻してくれない・・・?

ジントニックに使うには少し勿体ないのでジンライムなんかにするのがオススメ。

現在の我が家のジン

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写真に写ってるボンベイサファイアは上品でスッキリした味なので、ジントニックにするにはやや薄味とも言えます。そのままライムを搾って飲んだほうが良いでしょう。

スターオブボンベイと言う、ボンベイ版のNo.10(ボンベイ好きの人から怒られそうな表現だけど)もあります。高貴な味って感じなんですけど・・・No.10と比べるとちょっと弱いかなあ・・・というのが正直なところ。

文句なしに美味しいジンですけど、同じだけお金を出すならNo.10。

トニックウォーター

酒屋さんなんかで売っている、どこか出しているか分からないような安物は化学薬品っぽい味がするのでオススメできません。

カナダドライ

時々ウィルキンソンやシュウェップスも買ったりもしますが、味が一番しっくりくるのは個人的にはカナダドライです。飲み慣れてるってのが大きいかも。

160mlの使いきりが便利といえば便利なのですが、ちょっと割高。

シュウェップス

ジンにゴードンをチョイスするなら、シュウェップスは如何?

カナダドライと比べるとやや酸味があって、大人しい味。ゴードンとシュウェップスのジントニックと、タンカレーとカナダドライで作ったやつを飲み比べたことがありますけど、結構違います。後者の味は派手だし分りやすい気がします。

まとめ

ざっとこんな感じです。

我が家では大体タンカレーかビーフィータを使ってジントニックを作っています。

ライムは、気が向けば買う感じですよ。

 

ジンが変わるだけで味もかなり変わるので、自分にあったものを探してみてはいかがでしょう?僕はタンカレーが大好きですよ。

 

ではでは・・・。

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