餅を詰まらせ都内で2人死亡 元日~2日
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元日から2日にかけて、東京都内では餅をのどに詰まらせて合わせて17人が病院に運ばれ、このうち、81歳と60歳の男性2人が死亡しました。東京消防庁は、餅は小さく切って食べるなど注意を呼びかけています。
東京消防庁によりますと、1日午後1時すぎ、東京・板橋区の81歳の男性が自宅で雑煮の餅を食べた際にのどに詰まらせ、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
また、北区でも60歳の男性が餅をのどに詰まらせて死亡しました。
元日から2日午後3時までに東京都内で餅をのどに詰まらせて病院に運ばれた人は、28歳から91歳までの17人に上るということで、東京消防庁は、餅は小さく切って、よくかんで食べるよう注意を呼びかけています。
また、もし、のどに詰まらせた場合は、意識があるか、周りの人が確かめたうえで、反応があれば、あごを支えてうつむかせ、背中を強くたたいて、はき出させるなどの対応を取るよう呼びかけています。
また、北区でも60歳の男性が餅をのどに詰まらせて死亡しました。
元日から2日午後3時までに東京都内で餅をのどに詰まらせて病院に運ばれた人は、28歳から91歳までの17人に上るということで、東京消防庁は、餅は小さく切って、よくかんで食べるよう注意を呼びかけています。
また、もし、のどに詰まらせた場合は、意識があるか、周りの人が確かめたうえで、反応があれば、あごを支えてうつむかせ、背中を強くたたいて、はき出させるなどの対応を取るよう呼びかけています。