保育園でさ湯に塩素 入れたポットに混入か
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東京・江東区の保育園で、園児が飲んださ湯から高濃度の塩素が検出された問題で、当時、その場にいた職員が「保育室にあったコップとポットで塩素の臭いがした」などと説明していることが、警視庁への取材でわかりました。警視庁は、さ湯を入れたポットに塩素が混入した可能性が高いと見て、詳しいいきさつを調べています。
東京・江東区の区立辰巳第三保育園では、今月19日の夕方、1歳の園児3人が飲んださ湯から高濃度の塩素が検出されました。
これまでの警視庁の調べで、保育園では、調理スペースでやかんで湯を沸かしたあと、保育室に置いてあるポットに移し替えて冷まし、園児に飲ませたことがわかっています。
その後の調べで、当時、その場にいた職員が「コップとポットからは塩素の臭いがしたが、お湯を沸かしたやかんからは臭わなかった」などと説明していることが、警視庁への取材でわかりました。
警視庁は、職員の説明などから、さ湯を入れたポットに何らかの原因で塩素が混入した可能性が高いと見て、詳しいいきさつを調べています。
これまでの警視庁の調べで、保育園では、調理スペースでやかんで湯を沸かしたあと、保育室に置いてあるポットに移し替えて冷まし、園児に飲ませたことがわかっています。
その後の調べで、当時、その場にいた職員が「コップとポットからは塩素の臭いがしたが、お湯を沸かしたやかんからは臭わなかった」などと説明していることが、警視庁への取材でわかりました。
警視庁は、職員の説明などから、さ湯を入れたポットに何らかの原因で塩素が混入した可能性が高いと見て、詳しいいきさつを調べています。