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今回は前回に引き続き「腎臓病の食事-4」についてのご案内です。
腎臓病の食事は塩分を控えることが大切です。
定番の料理も少し工夫するだけで、塩分をかなり控えることができるようです。
腎炎の人だけに限らず、健康な人でも健康維持のために、薄味に慣れましょう。
また腎臓病の治療に役立つ特別食品には、低甘味食品、低タンパク食品、中鎖脂肪酸食品(マクトン製品)、低タンパク・高カロリー菓子、減塩調味料、無塩食品などがあるようです。
これらの特別食品は、健康食品売り場やデパートの薬品売り場で売られています。
腎臓病の食事-4(慢性腎炎の食事のポイント)
そのほかにも注意したいこと
水分はそれなりに
尿・無尿時や水分急性腎炎の場合以外は、ほとんど水分を制限されることはありません。
しかし、慢性血液透析患者の場合は、水分をとり過ぎると血液中のナトリウムが薄まって低ナトリウム血症を起こし、心不全やむくみの原因となるので注意が必要です。
香辛料で食欲増進を
これまで腎臓病の場合、香辛料は控えたほうが良いと言われてきました。
しかし、最近では急性腎炎の初期意外は、
食欲を促すためにおいても、塩分に代えて使用しても良いとされています。
刺激の強い辛子やワサビも差し支えありません。
カゼ予防にはビタミンA・Cを
腎炎になる原因としては、カゼで起こる場合も少なくなく、またカゼによって悪化したり再発することが多くあります。
カゼ予防のためには、日頃から無理な働き方は避けましょう。
また食事ではエネルギーを十分にとり、ビタミンAやCを十分とるようにしましょう。
ビタミンAは、卵黄、レバー、緑黄野菜、さつまいも
うなぎ、バター、干し柿、あんず。
ビタミンCは、緑の野菜、果物、いも類などで補給しましょう。
消化の良いものを
塩分が制限されると、今までの食習慣が影響されて、食欲不振になるようです。
食欲増進のため調理法も工夫が大切です。
また、できるだけ消化の良いものを使用しましょう。
以上が「腎臓病の食事」の最終回でした。
腎臓病の予防や治療に少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。