■仮面ライダーエグゼイド
第10話「ふぞろいのDoctors！」
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グラファイトを倒すためにムリをしてＬｖ５のガシャットを使ったため、負傷した永夢。
明日那にＣＲに運ばれたようだが、ケガは大したことないようだな。
それよりも問題は、現在進行形で街中ではゲーム病患者が増え続けている！
グラファイトを倒さない事には感染は拡大を続けてしまう！！
院長は混乱しすぎてポッピーピポパポを名前で呼べないｗｗ
パピポペピポパポ言い過ぎやろｗｗ
しかし、このままでは再びゼロ・デイの悲劇が起きてしまう！！
街中で人々が感染している様子を目撃した九条貴利矢はゼロ・デイの悲劇を回避すべく立ち上がる！
一方、永夢は明日那の治療を拒み、負傷した体を引きずって戦場に向かおうとする！
一刻も早くグラファイトを倒さなければ・・・！
その思いが彼を動かしている！
現場に向かおうとする永夢の前に、日向恭太郎が異変を聞きつけたのかか、治療室から這い出てきていた。
慌てて駆け寄る永夢。
恭太郎はすぐに永夢の傷だらけの様子に気づくが、永夢は何でもないとはぐらかす。
そこに永夢を追ってきた明日那がやってきた。
事情を話す明日那・・・危険なガシャットを使い、結果この有様だと・・・。
永夢は恭太郎を救うためなら、どんな事だってする！
たとえ自分の身がどうなろうとも！
そんな思いを知った恭太郎は声を荒げ永夢を叱った。
「それがドクターを志す者の言葉か！！」
・・・・・
・・・
一方、飛彩と大我は未だにグラファイトと戦闘中のようだ。
強敵を前に、今は共闘する形になっているようだが・・・
だがやっぱり二人の仲は最悪！
邪魔をするなと揉めだした！
実質レベル２のブレイブは邪魔かもしれんが・・・
さらにそこに駆けつけた九条貴利矢！
三人がかりなら・・・いけるか？
・・・
・・・・・
恭太郎は永夢にチーム医療の大切さを説いていた。
オペはドクター一人で行うものではない・・・様々な分野のドクターや看護師たちと連携し、信頼しあって成り立つもの。
１６年前に永夢を救えたのも、恭太郎一人の力によるものではなく、
チームの力あってこそだという。
「ドクターに必要なのはチームの信頼関係だ！」
急に大声だすもんだから崩れる恭太郎。
残る力を振り絞り、永夢に気持ちを伝える。
己の力を過信するな・・・と。
明日那に処置室へと運ばれる恭太郎・・・
「何が天才ゲーマーだ・・・ゲームなら誰にも負けないって・・・
ただ自惚れてただけだ・・・」
ようやく自分の未熟さ、傲慢さに気づいた永夢。
反省はもう十分だから早く現場にいってあげてｗｗ
どうやら３人がかりでもダメっぽいや＾ｑ＾
どさくさに紛れて、貴利矢と飛彩は大我からガシャットを取り戻す。
つっても貴利矢が奪ったのは永夢の奪われたガシャットだが・・・
完全敗北した３人・・・
互いに邪魔だと言い張る飛彩と大我。
その言い争いに巻き込まれた貴利矢。
そしてそんな三人の前に姿を現した永夢・・・
「ごめんなさい！」
３人に頭を下げる永夢・・・。
今は自分達で争ってる場合ではないと協力を持ちかける。
しかし、３人は完全に拒絶。
元々中がいい者同士でもないからな・・・
いきなり手を取り合う・・・なんてムリだろうな。
そんな中、貴利矢が切り出した。
なぜ適合手術を受けずに変身できたのか？・・・と。
これには飛彩も興味があったようだが、永夢自身全く心当たりがないようだ。
永夢が手術を受けたのは１６年前の１度きり。
日向恭太郎が秘密裏に永夢に適合手術を施したのか？
九条貴利矢は「何を企んでいるか解らない奴を救う気にはなれない」・・・と去っていく。
飛彩も、大我も去ってしまった。
チーム医療はムリなのか！？
この様子を見ていたパラドと檀黎斗。
このままでは有効な実戦データが取れないと嘆くパラドに、黎斗は
「そのときはその時。新たな適合者を見つけて彼らには消えてもらう」
・・・と余裕を見せる。
暗躍を続けるグラファイトも、感染者たちが早くゲーム病を発症することを心待ちにしているようだ。
「鏡院長・・・めりこんでます」
もう日向恭太郎は長くないかもだな・・・万が一の時はＣＲを頼むといってるし。
永夢は永夢でまぁだ落ち込んでるし。。
慰める明日那・・・このままでいいの？と。
「大丈夫。永夢ならきっとできる」
・・・・・
・・・
一方、ミニスカ美人看護師を囲ってるドスケベ飛彩は、安静にしてくださいねと言われてブチ切れてた。
そこに永夢から電話が！
どうやら、日向恭太郎の事をたくすつもりのようだな・・・
ガシャットも渡すってさ・・・。
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翌日・・・
明日那と永夢は飛彩を待っているようだ。
明日那はガシャットを本当に飛彩に譲ってしまうのかと心配している様子・・
しかし永夢は黙ったままだ。
そこに現れた飛彩。
早くガシャットを渡せというが、永夢は黙ったまま。
さらにその場に大我と貴利矢まで現れた。
どうやら３人ともに、ガシャットを渡すと連絡を入れたようだな・・・
Ｍ覚醒！！
「ガシャットが欲しいなら・・・力づくで奪ってみせろよ。
それとも、俺に負けるのが怖いのか？」
煽りおるｗｗ
３人は黙ったままベルトを装着。
「いくぞ」
「おもしろい」
「研修医が図に乗るな」
「乗ったぜ。その勝負」
４人のライダーがそれぞれに変身！！
「それがお前の攻略方法か・・・天才ゲーマーＭ」
パラドは闘いの様子を高みの見物か・・・
Ｍはいきなりレベル５で戦う！
また暴走するんじゃないのか・・・！？
貴利矢をフッ飛ばして、自身のガシャットを取り返した。
「研修医に負けて悔しくねぇのか！」
相変わらず煽りおるｗ
カチンときた３人はそれぞれの超必さつ技を繰り出す！！
その結果大ダメージ！！
まぁ・・・Ｍは、こうなる事を予想して、あえて誘った感はあるけどな。
エグゼイドから分離したドラゴン！
それを倒せば、Ｌｖ５のガシャットが手に入るということで、再び３人はドラゴン目掛けて攻撃態勢に！！
三人の強力な一撃の前にドラゴンは大破！
すると残ったのは４つのガシャット！
もともとドラゴナイトハンターＺは４人プレイを前提としたガシャット！
４人で使ってこそ真価を見せる！！
Ｍにまんまと乗せられた３人だが、このガシャットでグラファイトを倒す！！
ゲームエリアに転送されたグラファイト！
いよいよ年貢の納め時だ！！
４人は新たに手に入れたドラゴナイトハンターＺのガシャットを装着！！
変身していく！！
あんま変わっちゃいない気もするが・・・
てか色がゴチャゴチャしてんなー(((( ;ﾟдﾟ)))
４人がかりでグラファイトをフルボッコｗｗ
実際ＲＰＧもこんな感じなんだろうな。。
悪に立ち向かうとはいえ、これはちょっとどっちが悪者かわからんぞｗ
グラファイトの奥義・黒龍剣も、気合いだけで吹っ飛ばされてるし・・・
「俺が負けるはずがない！！うああああああああ！！」
グラファイトの全力！！
こちらも全力でいく！！
勝負は当然ながらグラファイトの負け・・・
あんな多段攻撃防げるわけがないｗｗ
戦闘が終了すると、ガシャットは消え、再びドラゴンに戻っていく。
これ毎回ドラゴン倒すとこからやらんとＬｖ５にはなれんのか・・・
そしてパラドはプロトガシャットを回収。
「ご苦労さん。グラファイト」
どうやら完全に消滅しちゃったみたいだな・・・グラファイト・・・
ちなみにドラゴナイトハンターＺのガシャットは今、永夢の手にあるが、誰がソレを所有するかでもめだす大人４人ｗ
グラファイトを仕留めたものが貰うみたいな流れだったけど。。。
あんな決着のつき方じゃわからないってことでポッピーピポパポが引き分け判定を下したｗ
チーム医療の難易度の高さを実感した永夢だったｗ
そして・・・恋人の仇を討った鏡飛彩・・・
結局、あまり心は晴れないんだな・・・・
叶うことならば、もう一度会いたいと亡くなった恋人の写真を見て思う鏡飛彩だった。
日向恭太郎も無事退院できたみたいだしめでたしめでたしだ。
だが、黎斗とパラドはどうやらテストが完了したらしいぞ・・・
次の段階に移行するってよ(((( ;ﾟдﾟ)))
次回に続く！！
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