日ロ首脳会談を前に ロシア政府関係者100人が到着 山口
今月15日に山口県長門市で日ロ首脳会談が開かれるのを前に、専用機に乗ったロシア政府の関係者およそ100人が、山口県の空港に到着しました。
安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領の首脳会談は今月15日に山口県長門市で開かれ、北方領土問題などについて意見が交わされる見通しです。
会談まで4日に迫った11日午後、ロシア政府の関係者およそ100人が乗った専用機が、山口県の山口宇部空港に着陸しました。
一行は専用機から降り立つと、そのまま待機していた20台ほどの車やバスに乗り込み、空港を後にしました。
関係者によりますと、会場や周辺での警備の確認などに当たると見られるということです。
山口県では今月3日にもロシア政府の関係者が専用機で来日して施設の確認を行うなど、首脳会談の開催に向けた準備が大詰めを迎えています。
会談まで4日に迫った11日午後、ロシア政府の関係者およそ100人が乗った専用機が、山口県の山口宇部空港に着陸しました。
一行は専用機から降り立つと、そのまま待機していた20台ほどの車やバスに乗り込み、空港を後にしました。
関係者によりますと、会場や周辺での警備の確認などに当たると見られるということです。
山口県では今月3日にもロシア政府の関係者が専用機で来日して施設の確認を行うなど、首脳会談の開催に向けた準備が大詰めを迎えています。