名神高速で車3台の事故 乗用車焼け1人死亡 岐阜

名神高速で車3台の事故 乗用車焼け1人死亡 岐阜
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16日正午前、岐阜県安八町の名神高速道路の上り線で、トラックなど車3台が関係する事故があり、1人が死亡しました。この事故の影響で、名神高速道路は大垣インターチェンジと岐阜羽島インターチェンジの間の上り線が通行止めになっています。
岐阜県の大垣消防組合消防本部によりますと、16日午前11時50分ごろ、名神高速道路の大垣インターチェンジと岐阜羽島インターチェンジの間の上り線で、トラック2台と乗用車の合わせて3台が関係する事故が起き、一部の車両から煙が出ていると、中日本高速道路から消防に通報がありました。

消防によりますと、現場では2台のトラックの間に挟まれた乗用車が焼けていて、消火活動の結果、およそ30分後に消し止められたということです。

警察によりますと、この事故で、乗用車の中から1人が遺体で見つかったということです。

警察が身元の確認を急ぐとともに詳しい状況を調べています。

現場は大垣インターチェンジから1キロほど東の大垣市と安八町の境付近の場所です。

この事故の影響で名神高速道路は大垣インターチェンジと岐阜羽島インターチェンジの間の上り線が通行止めになっています。