HOME> ニュース> オッポの最新D/Aコンバーター、Sonica DACが日本で年内に発売か。価格は10万円を下回る見込み
2016年11月16日/Stereo Sound ONLINE 編集部・辻潔
アメリカのOppo Digital本社ホームページでは、以前から本機の登場が予告されていたが、オッポの最新D/Aコンバーター「Sonica DAC」が日本国内で12月下旬(あるいは年明け早々)にリリースされることが明らかになった。発売価格は未定だが、10万円を下回るプライスレンジとなる見込み。
本機は、既存のヘッドホンアンプ付きD/Aコンバーター「HA-1」と同じ幅の筐体に、オッポが磨き上げてきたオーディオ技術と最新デジタルデバイスを投入した意欲作で、2016年初頭のCESで発表されたESSテクノロジーの最新・最高峰のDAC素子「ES9038PRO」を用いているのが最大の特徴だ。
独自取材によるとUSBタイプB接続時の対応ファイルフォーマットは、768kHz/32ビット(PCM)、25MHz/1ビット(DSD)と驚異的なレベルに達しているようで、そのサウンドパフォーマンスに大いに期待できる。
また、ネットワーク入力端子も備えており、単体ネットワークプレーヤーとしても機能するので、幅広いシステムにおける中核モデルとして活躍してくれそうだ。専用コントロールアプリの頒布も予定されている。
本機は、10月22日、23日に開催された、「秋のヘッドフォン祭 2016」で参考出品され、大きな話題を集めていたのはご存知の通り。
OPPO Digital Japan
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