皆さんこんにちはjohです。
本日、10/29日より上映が開始された映画 「デスノート Light up the NEW world」を観賞してきたので感想を述べレビューしていきたいと思います。
※この記事はゴリゴリのネタバレ記事ですのでご注意ください
出典:natalie.mu
あらすじ
映画『デスノート Light up the NEW world』特報2
「L」VS「夜神月」の決着がついてから10年。
再び死神がデスノートを地球上にばらまき、世界中が混乱に陥る。
夜神総一郎が創立した「キラ対策本部」は「デスノート対策本部」と改名され、デスノートの事件が収束していた現在も存続していた。
夜神総一郎はいないにせよ、キラ事件に精通していた三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験したいる松田と他5人と共に警視庁内に本部を構えている。
デスノートの被害は、ロシア、ウォール街そして渋谷で相次いで、世界的私立探偵にして「L」の正当な後継者が、「L」と同じ竜崎と名乗り、
彼が地上には6冊のデスノートが存在していると解明し、事件の真相を探る。
「デスノートの6冊ルール」というのが存在しているため、それを知る者達のデスノートの争奪戦が始まる。
そして、その矢先に「キラウイルス」と呼ばれるコンピューターウイルスが世界中に拡散されメッセージが転送されていた。
その内容は「他の所有者に告ぐ。速やかに私に差し出せ」と、デスノートの所有者に提出を呼びかけていた。
6冊のデスノートを所有したものが、世界を制することが出来る。
キラ復活を望む者、それを阻止しようとする者、キラになろうとする者たちのデスノートの争奪戦が、切って落とされる。
東出昌大演じる警視庁「デスノート対策本部」の三島、池松壮亮演じるLの後継者・竜崎、菅田将暉演じるキラの信奉者・紫苑の息もつかせぬ頭脳戦が始まる !
て感じですね。
結論(ネタバレ)
対策本部の三島、竜崎、サイバーテロリスト紫苑が対峙。
ノートに触れた事によって、記憶を思い出す三島。
サイバーテロリストを導いてたキラは対策本部の三島だった。
すべては、三島の計画通りに進行していたが
国家は、三島を捕まえる。
ばら撒かれた6冊は回収され事態が収束するかと思いきやテロリストによる攻撃をうけノートがばら撒かれ、再びデスノートによる事件がおきる。
竜崎は三島の元を訪れ「俺と入れ替わり竜崎となれ。新たな事件を解決できるのはお前しかいない」と言って入れ替わる。
(竜崎は既に三島に名前を書かれており間も無く死ぬため)
(三島はデスノートに関してズバ抜けた知識を持っているため任せた)
更生?し、竜崎となった三島。
ここでエンドロールに入るが、エンドロール後に藤原竜也演じる夜神月が「計画通り」という続編を匂わすセリフを残し物語が終わる。。
感想
正直に言うと想像してたものとは違いましたかねw
デスノートといえば手に汗握る頭脳戦が最大の見所だったように思いますが、今回はそのような頭脳戦の描写が薄くパワープレイが多い。
その点ががっかり。
後半はアクション映画観てるんだっけ?てな感じでしたが菅田将暉が銃を乱射されているシーンは大草原不可避でしたw
また、予告編では6冊を巡る争奪戦的なことを謳っていましたが、争奪戦要素が薄かったですね。
所有者同士の結託や裏切りみたいなのがあるのかなーと思っていたのですが拍子抜けするほどあっさり回収され、、、
果たして6冊出した意味はあったのか??笑
後は夜神月には実は隠し子がいたそうでw
9歳の隠し子がいたことが判明しましたが、特に物語に活かされているわけではありません(笑)
アイドルと付き合いながら謎の女と子作りしていたやりちん野郎というのが判明しただけでした。
後は東出昌大。彼は大根演技で有名ですが、今回はマシかな?ですが怒鳴るシーンとかは根が良い人過ぎるのか棒だなぁと思ってしまいました。
最後の方にヘリで3人が銃撃されまくっているシーンは3人とも銃耐性が強すぎて思わずGTAかよ!!とツッコミたくなってしまいました。
まぁ一言で感想を述べると池松壮亮がかっこいいなぁと人たくさん死んだなぁぐらいですかね。あ、後安室奈美恵の主題歌が良い!
まぁ前作みたいな頭脳戦を想像して観に行くと期待を裏切られますが全くの別として見ればそれなりに楽しめる作品なのではないでしょうか。
個人的には52点くらいですかね(笑)
やはり初代の松山ケンイチと藤原竜也は超えられない高い壁なんだなぁと。
気になる方はぜひ劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか(⌒-⌒; )