いつからだろう。
へんずつう…
偏頭痛…?片頭痛…?どっちも同じ意味だってよ。
いつからだろう片頭痛持ちになったのは。
記憶にある限り25歳を過ぎたあたりからなったような気がする。
突然なった原因は不明である、ちなみに私が25才くらいに何をしていたのかは全く覚えていない。そもそも前の会社に勤めていた約9年間自体(22歳から32歳ちょっとまで)、ミクシィやってた頃のその関連の出来事と、このブログ関連の内容以外ほぼ記憶にない、あったんだろうけど今やなにも思い出せない。
それほどまでに思考停止状態でただのほほんと過ごしてきたと思う。
話を戻して昔は頭痛なんて風邪ひいたときくらいだったけど片頭痛持ちになってからは2、3ヶ月に一回はくる。
最初は頭の左っ側が違和感あるなーからはじまり半日後にはぐらいにはズッキンズッキンしだす。
一度しだしたら波はあれど3、4日は続く。
昔は市販のイブプロフェン系の頭痛薬無双だったが二十代の頃に飲み過ぎたのか今は全く効かなくなってしまった。
あぁ憎い、頭痛が憎い。
頭痛が起こると何にもできないのだ。
全く身体を動かしていない状態が一番頭痛の症状が治まっていて、
少し身体を動かしただけでズッキンズッキン来やがるのです。
気分転換に筋トレや散歩なんてとんでもないのである。
ショック療法で酒を飲むっていうのがあるんだけど、これはバクチで悪化するか和らぐのどちらかでそれはやってみるまで分からない。
瞑想的なアプローチでひたすら頭痛箇所に意識を集中するっていうのがあるんだけど、
確かに集中している時は痛みがスッーと感じなくなったり冷静に状態を観察できたりするんだけど、効果は頭痛に集中している時に限るから一瞬気を緩めたり余所事しだしたら元どおりである。
痛みに集中し続けるのって地味に疲れるし、集中してる間結局何もできないので結構本末転倒だったりする。私の瞑想技術が低いのが問題なのかも知れないが。
他には一度逆療法でヘドバンを3分くらいやってみたが地獄を見た。絶対オススメしない。
こんな感じでもって頭痛に対する有効手段が未だない。
頭痛ってなんやねん、必要な機能?
パフォーマンスを落とし込むだけのクソ機能やん?
医学が発達した現代では脳卒中の危機なんかをお知らせする機能としては有能かも知れないけど、
これが石器時代やったら頭痛で集中力散漫してる時に狼にガブッとされた人とか絶対いるで。
そういうわけで、私は生まれる時代を間違えたと思う。
なぜこんな原始的な体機能に悩まされなければならないのか。
片頭痛を完全に治療できる時代に生まれたかった。
あわよくば宇宙にも行きたかった。宇宙の外側がどうなってるか知りたかった。
それが解明される前に、まともな宇宙旅行の技術が確立される前に私の寿命は終わるだろう。
ドクターのコンパニオンになりたい人生だった。
不老不死にもなりたかった。
ただ不老不死になって世界中ただ歩き回るウォーカーになるの、それが飽きたら遙か上空でただ黙って地球や宇宙の様子を眺めるか寝るかして過ごしたりするの。
片頭痛も治らない、宇宙にも行けない、不老不死にもなれない。
あぁ、私は生まれる時代を間違えたのだ。
…ってな感じで、頭が痛くて寝てるとこんなくだらない事を考えて過ごしてる