どうもクオログです。
僕は柔道をしていたせいか、はたまた親の遺伝かは分かりませんが、足の幅がめちゃめちゃ広いんです。
足の幅が広い人って靴選びにはかなり苦労するんですね。
同じ26センチでも、靴の幅が小さいと、(E,EE,EEEとか幅にもサイズがあります)全く入らないんですよ。
(左上がポールスミス、右上がスコッチグレイン、下がLEGALです。スコッチグレインが一番フィットします。)
そんな足の幅が広くて困っている男性の皆様に、今日はスコッチグレインが超オススメな理由を紹介したいと思います。
(幅の広い靴は、他にも普通に売ってはいますからね。)
スコッチグレインとは
「スコッチグレイン」ブランドの紳士靴が主力商品である。廉価なセカンドラインの展開や、海外ブランドのライセンス生産を行っていない。欧州、日本、インド等の国内外のタンナーの革を使用し、コスト削減のために製法をグッドイヤー・ウェルト製法に一本化、中物にスポンジ、シャンクにプラスチックを使っている。wikipediaより
純国産としては有名な革靴ブランドです。
LEGALと並んで有名なので、革靴を知ってる方なら必ず一度は聞いたことのある名前だと思います。
価格の割にしっかり&カッコいい
海外ブランドだと、どうしても値段が上がりがちなのですが、国産なので余計な経費がかかってない分、
同じ価格の海外製品と比べた時に品質はかなり高いです。
だいたい価格は30000円〜 という感じで、3万円でも十分いい靴が手に入ります。
僕が愛用しているオデッサⅡの買いたての頃の写真↓
靴のこばの部分が茶色の革の色で、かなり気に入ってます。
めちゃめちゃかっこいいと思いませんか??笑
価格は39000円税抜きです。
この靴のサイズは3Eなんですけど、幅がめちゃ広い僕でもかなりピッタリフィットしてくれます。
僕の父は175センチ115キロあるんですが、その父もスコッチグレインを履いています。
おそらく日本製ということもあり、日本人の幅の広い足でもちゃんと履けるようにできているんじゃないかと思います。
長く履けるからコスパはいい
使っている革が上質なので、僕は買ってから一年くらい、週に1-2回のペースで履いていますが、全く劣化を感じさせないです。
これがちょうど買ってから13ヶ月くらいたった靴の写真です。どうですか?劣化がないと思います。
大学生の頃は、スーツを着る機会には8000円くらいの革靴を履いていたのですが、安い革靴ってすぐダメになるんですよね。(そしてあまりカッコ良くもない)
そして長く履いてくると、ソールがすり減ってきます。(週に1-2回のペースで1年じゃほとんど減らないです。)
スコッチグレインの靴はグッドイヤーウェルテッド製法で作られているので、ソールがすり減ってきたとしても10000円くらいで交換することができます。
中底に貼り付けられたテープのリブと呼ばれる部分に甲革、裏革と細革と呼ばれる細い帯状の革(ウェルト)を縫い付け(掬い縫い)、その細革とソールと縫合する(出し縫い)。ソールと甲革が直接縫い付けられていないため(複式縫い)、ソールが磨り減った場合はオールソールと呼ばれる、靴底全体を新たなものに付け替える修理が可能である。 wikipediaより
もともと革が丈夫な上に、ソールがすり減ってきたとしても交換できます。
だから安い靴を何足も履き替えるより、かなりこっちの方がコストパフォーマンスが良いですね。
いかがでしょうか。
ちなみに、靴を長持ちさせたければ、履かないときにシューツリーを入れておくのがオススメです。
脱臭、吸湿効果があるだけではなく、形を保ってくれます。
↑26.5センチのスコッチグレインに入れていますが、ぴったりです。