こんばんは！たーふじ（@tokaina_fujita）です。
意外と？というか、年に1回または数回しかディズニーに行かないような方には全然知られてないと思ってますが、東京ディズニーランド・東京ディズニーシー共に、2016年10月～12月までの間、日付指定の入園券を持っていないと入園出来ない日が出来ます。
今日はそんなお話。
日付指定券がないと入れない日っていつ？
「日付指定のないパークチケット（オープン券）をお買い求めいただく方へのお知らせ」
2016年10月～12月の土日祝日が対象になります。土日祝日にディズニーで行こうと考えていた方は要注意が必要です。
入園できないチケットの種類
現在、東京ディズニーリゾートでは大きく分けて下記6つのチケット・パスポートが存在しています。
- 当日券⇒当日ディズニーリゾートで購入する当日の日付指定チケット
- 前売券（日付指定券）⇒前もって入園する日を決めて買うチケット
- 前売券（オープン券）⇒1年間の有効期限内で使うチケット
- 年間パスポート（単園）⇒ランドまたはシー単体の年間パスポート
- 年間パスポート（2パーク）⇒ランド・シー共通の年間パスポート
- 株主用パスポート⇒株主に配られる入園チケット
この中で2016年10月～12月の土日祝日に行っても入園できないのは前売券（オープン券）、入園できない可能性があるのは年間パスポート（2パーク）、株主用パスポートになります。
入園出来ない可能性のある年間パスポート（2パーク）、株主用パスポートは通常日同様、入場制限中は入園することはできません。
じゃあ、前売券（オープン券）って？
オープン券とは上にも書いてますが、1年間の有効期限内であれば東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーにいつでも入れる券になります。
現在、オープン券には「日付指定券限定入園日は使用できません」との記載があるようなので、手持ちの券がオープン券か確かめるのはこの表記がされているかどうか確認してましょう！
結婚式2次会などのパーティ景品で良く出る「ディズニーペアチケット」は、このオープン券というのが多いので、「あ！そういえば景品でもらった！」という心当たりのある方は確かめてみるといいですね。
オープン券だと日付指定日に絶対入れないの？
結論、オープン券を日付指定券に変更することで入園できるようになります。但し、変更する際は所定の手数料がかかりますので、詳細は公式ホームページを確認しましょう！
【公式】パークチケットの日付・券種変更について｜パークチケット
行きたい日がある場合は日付指定券の購入を！
これを見て「なんか面倒くさいなぁー」と思ったあなたも大丈夫！
前売券を買う時に日付指定券にすればいいんです！逆に今、オープン券しか持っていない人も日付指定券に変更すればいいんです！
まぁ、2016年10月～12月の土日祝日に行く予定のない方には縁がないかもしれませんが（汗）
日付指定入園は混雑緩和が目的？
これは僕の推測ですが。
10月のハロウィンイベントから12月のクリスマスが終わるまではディズニーリゾート全体が1番混む時期になります。特にハロウィンの仮装日は入場制限が毎年かかるくらい混むので、混雑の緩和・平日への誘導が主な目的な気がしてます。
今回の取り組み次第では今後増えることが予想されるので、注視していきます。レストランの事前予約も必須になったし、なかなか1日だけ来るワンデーさんには事前に調べないと来れない場所になってきたなぁー。入園者はド新規、と言うよりは年間パスポート保持者含めたほぼリピーターで構成されてはいるんでしょうけど。
まとめ
ニュースリリース自体は去年の秋頃に出た話なので、1年も経つとそんなの覚えてられないですよね・・・
ディズニーに行った当日、まさかの入園出来ない！なんて無いようにしっかりこの記事を見て覚えましょう！
ではまたっ！
▼ハロウィンの仮装に関するルールはコチラ！
▼本記事を作成するにあたり勝手ながら参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
TDL・TDSで日付指定券限定入園日を2016年10月から導入。対象日はオープン券で入園不可に | Disney Colors - Blog