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踏切作動せず貨物列車通過 運転再開したばかりのJR函館線
JR北海道は3日、北海道長万部町の函館線国縫-中ノ沢駅間の踏切で同日午前10時ごろ、貨物列車が通過した際、警報機や遮断棒が作動しなかったと発表した。けが人はなかった。
同社によると、函館線は台風の影響で8月30日から一部運休。この貨物列車も近くの駅に足止めされ、運転を再開したばかりだった。
3日午前に別の列車で試運転した際、踏切は正常に動いたといい、同社が原因を調べている。