はてなでは良くも悪くもブロガーが目立っているが、ぼくも含めてブロガーと言うのは才能のない連中のの集まりで、才能ある人間はブックファッカーとして輝いている。
そもそも、ブログなんていくらでもごまかしが利く。つまらない文章でもフォント、色、改行、文字サイズで誤魔化せるし、写真、見出し、目次、などの誤魔化しツールが腐るほどある。その辺にある情報をまとめるだけでもリョーキジ、リョーサンが可能。
ブロガーに必要な資質は文才なんかより、クソRPGのレベリング作業をチマチマこなす忍耐力、、耐火性能、そしてそれらをお金に換算するアフィズム力、感情の切り売りと感情の断捨離こそがはてなブロガーに必要な能力だ。
その点、ブックファッカー共は違う。100文字という限られた手数、文字の装飾も不可、飛び道具なし、ノーガードの殴り合い。敗れても助けてくれる互助会はいない。このファイトマネーが支払われない戦いをたった一人で勝ち抜き、ブック魔界でブックファッカーとして認知されるのはブログで成功する何倍も難しいことなのだ。
ブックファッカーの種類
ピュア
ブック魔界のエリート戦士。彼らはブログ運営など興味はない。常にブック魔界で気に入った記事をブックファックし、時に辛辣なコメントでブロガーを斬りつけ、称賛のスターを一身に浴びる。マスタークラスになるとブックファックコメント一撃でブログを焼き払うこともある。
ハイブリッド
ブックファック界の二刀流。普段は、はてな界で普通にブログを書いている。それも普通に人気のブログだ。
しかし彼らはブログだけでは満足しない。ブログの更新が止まったと思うとブック魔界に出入りし、ブックファックコメントでスターを稼ぎに行く。
こいつら、PVより収益より何よりもブックファックスターを欲している。1円にもならないのにだ。
ブックファッカーの価値はスターにある
ブックファッカーの実力は獲得スターの数で決まる。 自分の獲得したブックファックスターを獲得してみよう。
まずはてなスターにログインしよう。右上にあるマイページをクリックすると以下の画面になると思う。そこでこれまでブックファックコメントで獲得してきたスターの数が確認できる。
オレンジ色で囲っているのがブックファックコメントで獲得したスターの数だ。スターにはそれぞれ色があって紫→青→緑→黄色の順で価値がある。それぞれの点数は以下のとおり。点数はぼくが勝手に決めた。
紫→1000pt
青→500pt
赤→100pt
緑→50pt
黄色→1pt
この点数で計算してみるとぼくの獲得ポイントは2148ptとなる。お前らはどうだ?かかってこいよ。
スターには役がある
ブックファックスターには麻雀のように役がある。全てのブックファッカーはこの役を目指して今日もブックファックコメントを残す。以下に代表的な役を簡単な順から紹介する。
50個
1つのブックファックコメントで50個以上の星を獲得。ただし10人以上からスターを付けてもらっていることが条件。これはぼくも達成している。
3色
1つのブックファックコメントで3色のスターを獲得すること。ぼくはまだ達成していない。今狙っている役の1つ。
100個
1つのブックマンコメントで100個以上の星を獲得。20人以上からスター付けてもらっていることが条件。いつか達成したい。
4色
1つのブックマンコメントで4色のスターを獲得すること。非常に難しい役。
500個
1つのブックファックコメントで500個のスターを獲得すること。目指してもいない。
5色
1つのブックマンコメントで5色のスターを獲得する。トップファッカーでもこれをクリアした人間は少ないと思う。
1000個
1つのブックマンコメントで1000個のスターを獲得する。1回しか見たことがない。
万個
多分誰も達成していない。
スターを効率よく獲得しよう
ブックファックスターは闇雲にブックファックしても手に入らない。ここではブックファックスターを効率的に獲得するいくつかのTIPSを紹介する。簡単なことだ。
ホットエントリーにコメントを残す
スターを多く獲得するためにはやはり人目につきやすい場所にコメントを残すことが効率的だ。ただしブックファックがたくさんついてからではもう目立てない。そこで重要なのが、ホットエントリーに載る、つまりバズるであろう記事を予測し早い段階でブックファックすることが重要だ。バズる記事を嗅ぎ分ける嗅覚を鍛えよう。
人気記事の人気コメント(10)という欄に載ること出来れば多くのブックファッカーの目に止まることになり数多くのスターを手に入れることができる。これはブログがバズる感覚と似ているところがあるかもしれない。
スベることを恐れるな
基本的に殆どの場合、ブックファックスターはもらえない。付いてもその記事を書いたブロガーからのお礼のスターくらいだ。
狙ったブックファックコメントがスベるのは確かに辛い。だがそれを恐れていてはブックファッカーとして絶対に成長できない。恐れずにコメントしよう。
どうだっただろうか?はっきり言ってスター狙いでブックファックするのは正しいブックファックの使い方ではないかもしれないが、はてなにいるとブックファックの正しい使い方なんてあってないようなものだし、本当に後で見返したい記事はタグを付けて整理しておけば良い。
ぼくはブックファッカーとして認知されたい。その為にもスターが必要なんだ。
かかってこいやxevraさんよ!!
エア言及なんてしないぜ!!id:xevra
瞑想して待ってろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最後に1つ。いつもはてなでスポットライトを浴びるのはブロガーだが、僕たちの書いた記事がバズり多くの人に読んでもらえるのはブックファッカー共の力が大きい。そのことに対する感謝をブロガーは忘れてはならない。
さあ、あなたもブック魔界に飛び出そう。