俺釣りブログを閲覧の皆さん、はじめまして。松尾と申します。
平日はシニア×インターネット×ヘルスケア関連の事業を行っているベンチャー企業に勤務しています。
このたび、浦安潮風ブログなるものを初めてみました。
あ、私、浦安の海沿いに住んでいるふつーのアラフォー親父です('ω')
釣りは中学生の時に毎週内房に行っていましたが、大人になってしばらくお休みをしていました。
約4年前に浦安に引っ越してきたと同時に、せっかく海の前なので、じゃあやるかと浦安の上州屋(JSY)に出向き、浦安近辺で釣れる魚を釣りはじめたのです。
ということで、私からは、浦安やその近辺で楽しめる釣りを中心にお届けします。
第1回目は、浦安の北から南に流れる境川(さかいがわ)でハゼ釣りをする時のポイントをまとめてみます。
境川では、7月~11月位までハゼ釣りを楽しむことができます。
そういえば昨日ハゼ釣りを楽しみましたが、周りの人たちはあまり釣れていなかったのに私はほとんど切れ目無く釣れ続けたんです。
ハゼ釣りは、簡単なようでコツがあるんですよね。
ということで上級者じゃなくても簡単につれるコツをお伝えします。
※ちなみに、境川河口では、初夏には天然アサリが取れたりします。
またベイトフィッシュがたくさん集まるので、シーバス狙いのアングラー達が結構います。そして、すぐ隣の高洲海浜公園は150台収容の無料駐車場もあり、アングラー達が釣竿をもってそれぞれのスポットに向かうのが散見されます。最寄り駅である新浦安駅からは徒歩で20分くらいです。
さて、話を戻してハゼ釣りです。
まずは仕掛けのご紹介です。
境川でのハゼ釣りの場合、私は主にミャク釣りをしています。
ミャク釣りというのは、ウキを使わず、錘をサルカンにつけて、横糸としてハリスを付け、針をつける簡単な仕掛けです。自作でもできますし、JSYでは「ミャク釣り仕掛け」としても売っています。ただ、市販のものだとハリスの長さが長すぎる感じがしています。
私のハゼ釣りの仕掛けは、
①道糸にスナップサルカンをつけ、
②ナス型錘1.5号をつけて、
③同じスナップサルカンに、ハリス止めがついたサルカンをつけて、
④ハリス止めにハゼ針のハリス付5-6号針を大体道糸から15センチくらい出るようにします。
20センチくらいだと、アタリがとりづらい(ハゼは一瞬で餌を飲みます)ので
できるだけ短めにします。
ちなみにミャク釣りの仕掛けだと、ハゼ釣りの仙人といわれるものがあります。
1日1136匹って、釣ってどうするのでしょうか。笑。神じゃなくて仙人。カスミならぬハゼを食べているんでしょう。身体の90%がハゼでできているとか。
さて、続いて竿ですが、境川ではテラスというか足場があり、手すりも着いていて
川面ギリギリまで接近できるんですよ。
ほらね。
そして、直ぐ足元の下にハゼがたくさんいますので、パックロッドや小さな延べ竿(1.2m位でOK)、よくJSYで売っているファーストキットの小さな万能竿でもいいと思います。間違ってもこんな竿で来ないでくださいね。もう、もてあますことうけあいです。笑
続いては餌です。ハゼは貪欲で特に成長期の初夏~は何でも食いつきます。
王道はイソメやジャリメですが、
意外といけるのが、バナメイ海老やベビーホタテ、乾燥した桜海老、等です。
ポイントは
餌もちが良い(すぐに外れたり欠けたりしない)
ということ。
ハゼ釣りは、数を釣って何ぼです。
となると、ひとつの餌で何匹も釣ります。
人によって好みは違いますが、私はやっぱりイソメが好きです。
ここで初心者の方へお伝えしたいポイントですが、
イソメ一匹丸ごと付けることはNGです!
ハゼが食べやすいサイズに小さく切らないと、ハゼはつつくだけで針がかりしないんです。
想像してください。人間でも1キロのステーキを無理やり口に押し込まれても、
絶対に食べれないですよね…え、いけるって、そんなに強がらないでください。
なので、イソメに針を中通しして、針先をだしたらあまったイソメははさみで切って次の餌として利用してください。
さて、いよいよ仕掛けを投入ですが、私は足元に「ポチャ」と入れて錘が底に「コツ」とついて5秒以内にハゼが「ツンツン」としなければ基本的にその場所から横に30センチ位ずれてもう1回同じアクションをします。
なぜかというと、ハゼは以下の2つの習性を持っているからです。
- 上から落ちて来る餌を必ず見ている
- そして近くに着たらほぼ確実に餌を食べに来る
なので、よほどではない限り、ほぼ錘が下についてすぐにあたりがきます。
あたりがなければ、ハゼはその近辺にいないと判断し、別の場所を探します。
駄目なところで粘らない。これが大事です。
お、ファーストヒットが早速きましたよ!
12,3cm位のハゼ君です。
続いて次の仕掛け投入です。ここでも2つポイントを挙げます
- よほどでない限り餌は再利用!
- 釣れた同じポイントを覚えて仕掛けを投入!
よほどでない限り餌は再利用!
普通は生きの良い餌じゃないと魚は食いが悪くなりますが、ハゼは何度も噛まれた餌でも余裕で食ってくれる有難い魚です。それどころかなぜか食いがよくなって来ます。なので針先にちょっと残っている状態でも替えずに投入しましょう。
②釣れた同じポイントを覚えて仕掛けを投入!
ハゼは集団で暮らす魚です。なので1匹いる場所には底に複数群れています。1回釣れた場所は辛抱強く何度もアプローチしましょう。
以上がポイントです。簡単ですよね?
浦安の境川は手すりも着いていてファミリーフィッシングにももってこいです!
是非いらしてくださいね!
ちなみに、釣ったハゼはおいしくから揚げで頂きました~^^
ビールと一緒に食べると最高!
では、また!
松尾
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