自殺の中1男子の部屋に「いじめ」示唆のメモ 青森
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今月19日、青森県東北町で、中学1年の男子生徒が首をつって自殺したとみられることについて、生徒の親によりますと、自宅の生徒の部屋から、「いじめが無ければ“もっと”生きていた」といった文言が書かれたメモが見つかったということです。町の教育委員会は、いじめがあったのかどうか、引き続き調べています。
今月19日、東北町で中学1年の男子生徒が自宅の敷地にある小屋で首をつって死亡し、警察は自殺とみて調べています。
これについて、生徒の親によりますと、自宅の生徒の部屋から、10枚にわたるメモが見つかり、「いじめが無ければ“もっと”生きていたのにね、ざんねん」といった文言や、いじめたとする生徒の名前などが書かれていたということです。
28日は、男子生徒が亡くなったあとはじめて、東北町教育委員会の漆戸隆治教育長が生徒の自宅を弔問に訪れました。
弔問後、取材に応じた漆戸教育長によりますと、生徒の親からメモのコピーを受けとったということです。
漆戸教育長は「いじめが原因なのか、ほかの原因があるのかを、しっかりと調査して結論を出したうえで遺族に報告し、二度とこのようなことがないよう万全の対策を取りたい」と話し、いじめがあったのかどうか、引き続き調べていく考えを示しました。
これについて、生徒の親によりますと、自宅の生徒の部屋から、10枚にわたるメモが見つかり、「いじめが無ければ“もっと”生きていたのにね、ざんねん」といった文言や、いじめたとする生徒の名前などが書かれていたということです。
28日は、男子生徒が亡くなったあとはじめて、東北町教育委員会の漆戸隆治教育長が生徒の自宅を弔問に訪れました。
弔問後、取材に応じた漆戸教育長によりますと、生徒の親からメモのコピーを受けとったということです。
漆戸教育長は「いじめが原因なのか、ほかの原因があるのかを、しっかりと調査して結論を出したうえで遺族に報告し、二度とこのようなことがないよう万全の対策を取りたい」と話し、いじめがあったのかどうか、引き続き調べていく考えを示しました。