専用のドッキングステーションを使用すると、ノートPCに備え付けられた端子の接続先を大幅に広げることができる。また、デバイスを全て取り外さなくても、ノートPCを持ち運べるという利便性も得られる。デバイスを再接続するときにも便利だ。企業向け市場ではドッキングステーションは今でも一般的だ。ミッドレンジモデルとハイエンドモデルのほとんどで、装着型ドッキングステーションを用意している。Lenovoの「ThinkPad T460s」は、装着型ドッキングステーションがある企業向けノートPCの一例だ。
大手ノートPCブランドは消費者向けモデルに専用ドッキングステーションを提供していたが、その大部分は2009年ごろに廃止している。HP(旧Hewlett-Packard)は、「HP Pavilion dv5t」モデルを最後に提供を中止した。それ以降、消費者向けノートPC用のドッキングステーションが必要な場合は、主に非純正のUSBベースのドッキングステーションを選ばなければならなかった。Targusの「Targus Universal USB 3.0 DV」がその一例だ。消費者向け市場のドッキングステーションに何があったのだろうか。
2016年夏のテレビ的「話題」と「問題」
リオ五輪で注目を集めた日本人選手、パラリンピック選手の競技環境、テレビが健康に及ぼ...
マーケティングオートメーション「B→Dash」が「Sansan」「kintone」と連係開始
フロムスクラッチが開発・提供するマーケティングオートメーションプラットフォーム「B→...
Act-on Softwareのマーケティングオートメーションを月額9万円で提供
MKTインターナショナルは、Act-on Softwareと販売パートナー契約を締結し、同社が提供す...