仕事上のストレスからか、就寝中の歯ぎしりが原因で、歯ぎしり防止用のマウスピースを初めて作ったのが、去年の7月。そして、今年の4月には過度の歯ぎしりの影響でマウスピースが破壊されてしまい、新しいもの作り替えてからわずか4ヶ月・・・。
またまた、マウスピースが破壊されてしまった!
いつもように、いつもの時間に目覚めた自分は、まず洗面所にいってマウスピースを取り外し、歯ブラシでゴシゴシ掃除してから専用ケースにしまうのが習慣になっている。
その日もいつものようにマウスピースを取り外し、洗おうとしたら何か変!?
なんか形がいびつに見えるぞ!
寝ぼけてるのかな?と思ったらそうではなかった。
マウスピースの右側の奥から2セント程度がない!?
えっ!?なんでないんだ。
慌てて2階のベッドに行くと、ベッドの上そして枕の下などをくまなく探した。
けど、マウスピースの片割れは見つからなかった。
と、いうことは・・・?
寝ている間に、過度の歯ぎしりで割れたマウスピースの片割れを、きっと飲み込んでしまったのだと思う。それしか考えられない。
あ~!美味しかった!
なんて冗談を言っている場合ではない。
固い樹脂でできたマウスピースは、消化などするはずがないから、便と一緒に排出されることになるだろう!?あんな固いものが出てきて、切れ痔にでもなったら洒落にならないぞ!
Wの悲劇だ!
まだ、作り直してたったの4ヶ月だよ。
たしか、マウスピースは一度作ると、半年以上の間隔がないと保険適用(3割負担)にならないと言われた記憶がある。
前回、壊れたマウスピース
そして、作り直したもの
前回は、たしか保険適用で5,000円ちょっと掛かったから、作り直すといったらいったい幾ら掛かるんだろう?
今の状態を見る限り、とてもあと2ヶ月も使えるどころか早速もう今晩から使えない。でも、これがないととっても困るし、作らないわけにはいかないよな~。
恐る恐る掛かり付けの歯科医院に電話を掛けた。
「あの~・・・、4月にマウスピースを作って頂いた○○ですが、壊れてしまったので作り直したいのですが、前回から半年経過していないので、保険適用にならないと思うのですが、いくらくらい掛かるものなんでしょうか?」
「お調べしますので、診察券に書かれている番号をおっしゃってください。
「△△△△です。」
「はい、○○さんですね。たしかに4月にマウスピースをお作りになっておりますね。」
「今、先生に聞いて参りますので、少々お待ち頂けますか?」
待っている間、いろいろと考えた。
3割負担が利かないとすると、約3倍と考えて15,000円。型も作り直しになるだろうし、加えて診察代を考えると20,000円は絶対に超えるだろうな・・・。
「お待たせしました!先生に確認いたしましたところ、保険適用で作り直してくれるそうです。」
神は我を見捨てなかった!
そんなことで来週の土曜日、壊れたマウスピースを持って、診察ということになりました。
また、1週間マウスピースなしの生活です・・・。
今度は、絶対に壊れない「超合金」のマウスピースでも作ってもらいたいものだ。
さて、どうなることやら?