読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ポジ熊の人生記

好きなことを、見てもらえる情報にして発信する、そんなブログを目指しています。

定期購読者が1000人を超えたので自分のしてきたことやFANの多いブログの傾向を述べます

ブログ ブログ-私信


定期購読者が1000人を超えました!

というわけで記念記事を記しておこうかなと。

ブログ購読者数チェッカー

ブログ購読者数チェッカー - konisimple tools

ここに自サイトのURLを入力してチェックすると、現在の定期購読者数が確認できますよ。はてなブログ+feedly+αで弾き出されます。歴代ブックマーク数の多い記事BESTも表示されるため、エゴサーチには持ってこいのツールです。お世話になっているので、宣伝させていただきます☆

 

自分のしてきたこと

ここでいう「してきたこと」というのは、定期購読者をいかに増やすかについての方法です。しかし、ぶっちゃけるとそんなに意識してないのですよね(笑)返報性を意識して定期購読を繰り返したわけでもないし、「読者になってください!」って露骨に営業活動をしたわけではありません。ただ、ブログの更新は絶やさずに行ってきまして、それをひたすらツイッターに流してきました。

 

バズ(一過性のSNSによる拡散)によって、定期購読者の増加速度は高まりますが、日々ジリジリと有難いことに読者が増えていって、そのお陰でこの数字に到達できたのだと思います。意識的に「読者を増やそう!」というのは、全くと言っていいほどありません。

 

定期購読者を増やすには?

魅力的な記事を書く、というのは大前提だと思うのですが、ブログの更新頻度が一定頻度以上であるというのも重要だと感じます。閑散としたサイトで、次にいつ更新がなされるのか不透明ならば、定期購読をしたいとは思わないでしょう。やっぱり、どんな記事でも数日に1回でも更新されるほうが、見ごたえがありますもん。

 

この逆のパターンを経験したことがあります。1日に7記事を更新していた時期がありまして、そのときは「スパムみたいだから読者をやめた」なんて人もいましたよ(笑)やっぱり、ほどほどが良いのですね!しかし、やはりサイトの鮮度というのは重要です。

 

僕は自分をひとかどの、魅力的な記事を連日のように書き上げるブロガーであるなどという、強い自惚れはありません。ですがこれほどの定期購読者を要すことができる魅力は、少なからず持っていると思います。こういった自負があるからこそ、書き上げることのできるオピニオン系記事もある。他人と比較するのはナンセンスですが、それでも運営期間を考慮すると、良い意味でマイノリティなのだろうと考えています。

 

同じ期間なのに、定期購読者に差が出るというのはどういうことなのか?ブロガーの個性が大衆に受け入れられるかどうか、多くの人を惹きつけることができるかどうかも、分かれ目だと思います。個性というのは良くも悪くも、なんですよね。アクの強い人でも、多くのFANを要している場合がありますから。僕もその中の一人なのかもしれません。

 

話題選びも要ではないか

僕は「ブログ」についての話題を中心に取り上げます。このことにより、多くのブロガーが同じ属性を持つものとして賛同し、定期購読者になる。このように、選ぶ話題によっても定期購読者の増加率が変わってくるのではないかと思うのです。

 

逆にニッチな話題をメインに取り扱うブログなどは、定期購読者はそこまで増加しないでしょう。なぜなら、その話題を求める人の絶対数が少ないからです。しかし、マネタイズに観点からは、訪問ユーザーを絞れるという意味で有利になったり。定期購読者の大小がサイトの規模や収益を図る指針になる、とは一概に言えないと思います。

 

アクの強い雑記ブロガーはFANが多い!?

おこがましい発言になるかもしれませんが、良くも悪くも強い個性を発揮する、自分の言いたいことをぶちまけるような雑記ブロガーは定期購読者が多いように感じます。具体的にどこのサイトだよ、と問われますと枚挙に暇がないため申しませんが、ある程度ブログを渡り歩いて定期購読者数を確認している人ならばその傾向を把握できるはずです。

 

こういうサイトは、「おりこうさん」ではないのですよね。良く言えば個性的であり、悪く言えば問題児なのです。時には炎上することもある。そんな個性的で話題性のあるブロガーが、頭1つ2つ抜きん出て定期購読者を獲得していくのではないかと。ただ、これも絶対的な法則性ではありません。正統派の情報発信系ブログが多数の定期購読者を要していることも、ありますからね。あくまでもここで述べているのは僕個人の主観として、参考程度に留めてくださいね。

 

定期購読者数=パワー?

定期購読者1000人達成!

いいえ、そんなことはありません。PV数や収益に関しても、定期購読者が多いから成功を収めている、という図式は成り立たない。サイトのパフォーマンスというのは、管理者にしか解らないものです。僕のサイトもそうです、何かと話題に上がることも多かったことから「そうとう稼いでる」なんていうイメージが先行していますけれども、周囲の僕の半分にも満たない定期購読者サイトだって収益は倍以上を上げているケースもあります。つまり、サイトの成功(PVや収益の観点)は、FANの数では図れない、ということなのですね。

 

単純にFANの数で競えば、それなりの戦いができるかもしれない。けれど、視点を変えてみればそれは大勢に大きな影響を及ぼすファクターにはなりえないのですよね。

 

ですが、僕はすごく嬉しいのですよ。書いた文章が多くの人に見られ、結果的に定期購読者数が1000を越えたという事実。PV数でも収益でもない、承認欲求を満たすという意味では相当に大きな出来事であり、ひとつの節目にもなるのです。

 

同時期に始めたブロガーが、色々な分野で自分のひとつふたつ先を行く中で、自分の中に見出せる決して多くない喜び、それは定期購読者数の増加であります。