今年4月にさだ氏は御母堂を亡くされまして、今年が初盆になるんで精霊船を出して送られたんだそうで…。
- 自分の親を亡くしたような悲しみに暮れたさだファンも…。
- 我が家では嫁の母が亡くなった直後の話だったんで…。
- さださんのお父上の思い出もありまして。
- たぶん全国のさだファンが長崎まで訪れたんでしょうね。
- こんな方の「精霊船」も出されてました…。
初盆を迎えた故人の霊をにぎやかに送る長崎の伝統行事「精霊流し」が15日夜、長崎市であった。爆竹のごう音やかねの音が響く中、ちょうちんや花で飾られた精霊船が、遺族や知人に引かれて街を巡った。
今年は、自ら作詞作曲した「精霊流し」で知られる長崎市出身の歌手さだまさしさん(64)の母で、4月に亡くなった喜代子さん(享年90)をしのぶ精霊船も登場。さださんを先頭に約100人が、喜代子さんが好きだった花を飾った全長25メートルほどの船を引いた。さださんは沿道の人たちに「ありがとうございます」と声を掛けたり、手を振り返したりしていた。
市中心部の大通りは夕方から車両の通行が禁止され、大勢の観光客らが次々と引かれていく船を見送った。
=2016/08/16付 西日本新聞朝刊=
自分の親を亡くしたような悲しみに暮れたさだファンも…。
先日、こちらの記事でも少し書いた話なんですが、
さださんのファンの中にはそれこそ20年30年40年…と追いかけたり、自分の人生と沿うようにしてさださんを身内のような感じで親しみを込めて応援してる方も少なくないんですね。
で、ラジオやコンサートのステージトーク、その他楽曲などで、さださんは親御さんの話とかもかなりされるんで、さださんの御母堂が亡くなられた、と聞いた時に、自分の母親を亡くしたような悲しみにくれた方もいらっしゃったそうです。
我が家では嫁の母が亡くなった直後の話だったんで…。
ついでに書くとこの前後に我が家では、
さださんの御母堂がお亡くなりになる数日前に、一緒に住んでた嫁の母親が急逝しまして(さださんの御母堂が90歳で亡くなったのに比べれば78歳という比較的若くして亡くなってしまったんですけどね)、その通夜・告別式などを済ませて、どうにか一息ついてる時にこの訃報を知り、夫婦ともどもさださんのファンでしたんで、何とも言えない気持ちになってましたね…。
さださんのお父上の思い出もありまして。
ちなみにさださんのご尊父は今から6年ほど前に亡くなられたんですが、この方は、さださんの事務所の「さだ企画」の会長さんも務められてまして、当時のご自宅の近くの市川市民会館のコンサートの時にはホールのドアの入り口のところで直立不動で(お父様はご本名を「佐田雅人」さんというんですが、スーツ姿で来賓用の胸リボンみたいなのをつけてそれに「佐田雅人」と書かれてまして)、お客さんに挨拶をされておられましたね。
で、何度もコンサートに来てる熱心なファンは「あ、さださんのお父さんだ」と、すぐに気づいて挨拶したり談笑したりしてました。私も1-2度ほど市川文化会館のコンサートに行った際に、直立不動のさださんのお父様に目礼したり挨拶しまして「いつもご苦労様です」と。当時で80歳を過ぎてたハズなんですが、全然お元気だったんですけどね…。そのご尊父の初盆の時もこのような精霊流しでの精霊船を出されてました。
たぶん全国のさだファンが長崎まで訪れたんでしょうね。
おそらくさださんの故郷・長崎のファンの方も勿論ですが、全国各地からこの精霊流しを見に行かれたんでしょうね。やはり心の中では身内や家族のような親しみを込めてた方も多かったそうですから。
さだまさしさんのお母様の精霊船
— よんちゃん (@vwyoko1) 2016年8月15日
さだまさしさんが喪主として先頭にいらっしゃいました。#精霊流し pic.twitter.com/4IMXEQhWAX
こんな方の「精霊船」も出されてました…。
ちなみに、↓の方も今年初盆だったそうで…。
精霊流しにボウイの船出してる人がいたって。 pic.twitter.com/krQbOdz8Hu
— ギャルのパンティ (@belnadette) 2016年8月15日
そうか、デビット・ボウイ氏も初盆だったんだな(汗)。