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世界最大の広告主P&G、フェイスブックのターゲット広告を見直し

 広告宣伝費が世界最大の米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は、フェイスブック上の特定ターゲットに絞った消費者広告戦略を見直す。この手法による効果が限定的だと判断した。

 フェイスブックは何年にもわたり、人口動態や購買行動、人生の記念日などに基づきユーザーを絞り込む機能を磨き上げてきた。洗濯用洗剤「タイド」や紙おむつの「パンパース」などで知られるP&Gは当初、フェイスブック上の広告を利用して妊婦や初めて住宅を購入した世帯など、見込み購買客を限定して直接広告を打てるチャンスに飛びついた。

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