熊本地震乗り越え「清正公まつり」 規模縮小し開催
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熊本城を築城した加藤清正にちなんだ夏祭り「清正公まつり」が、一連の地震の影響で例年より規模を縮小して開催され、およそ400人の行列が復興を祈願して市内の中心部を練り歩きました。
熊本城を築城した加藤清正を祭る加藤神社の夏の大祭は、ことしは一連の地震の影響で開催が危ぶまれましたが、復興を祈願しようと例年より規模を縮小して開催されました。
ことしは清正公や家臣を祭ったみこしを先頭に、そろいのはっぴを着た担ぎ手たちの行列が市内の中心部の通りだけを練り歩きました。みこしの数は、例年の22基から3基に大幅に減り、行列の参加者もおよそ400人と例年のおよそ5分の1に縮小されました。
一行は「ソイヤ、ソイヤ」という威勢のよいかけ声とともに市内の中心部を練り歩き沿道の人たちを楽しませていました。みこしの担ぎ手を務めた45歳の男性は、「みんなでみこしを担いで気持ちが1つになった。沿道の人たちの声援も温かく元気づけられました」と話していました。
ことしは清正公や家臣を祭ったみこしを先頭に、そろいのはっぴを着た担ぎ手たちの行列が市内の中心部の通りだけを練り歩きました。みこしの数は、例年の22基から3基に大幅に減り、行列の参加者もおよそ400人と例年のおよそ5分の1に縮小されました。
一行は「ソイヤ、ソイヤ」という威勢のよいかけ声とともに市内の中心部を練り歩き沿道の人たちを楽しませていました。みこしの担ぎ手を務めた45歳の男性は、「みんなでみこしを担いで気持ちが1つになった。沿道の人たちの声援も温かく元気づけられました」と話していました。