07月11日 06時28分
参議院選挙の宮城選挙区では富谷町の開票所で立会人の1人が投票用紙の点検に時間をかけたことから作業が終了せず、県全体の票が開票開始から半日近くたっても確定しない事態となりました。
富谷町の選挙管理委員会によりますと、参議院選挙の選挙区を担当する3人の立会人のうち民進党の推薦を受けた男性が、▼有効票の点検作業の中で1枚づつ投票用紙を確認したり▼投票用紙の筆跡鑑定を求めたりしたため、作業が大幅に遅れたということです。
選挙管理委員会によりますと、この男性の点検作業を除いた開票事務は午後11時すぎには終了していたということで、それから立会人の点検作業が終了するまでおよそ6時間かかりました。
この影響で県全体の票が開票開始から半日近くたっても確定しない事態となりました。
開票所が設けられた富谷町役場の会議室には、午前3時を過ぎてもおよそ40人の職員がいて、作業の進展を見守っていました。
富谷町選挙管理委員会の神田能成書記長は、「男性に対し、再三にわたり、『迅速な開票に協力してもらいたい』と」伝えたにも関わらず、開票の遅れは残念だ」と話しています。
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