株価 一時500円以上値下がり 円高ドル安受け
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6日の東京株式市場は、外国為替市場で円高ドル安が進んでいることなどから全面安の展開となり、日経平均株価は一時500円以上、下落しました。
東京株式市場では、取り引き開始直後から売り注文が広がって全面安の展開となり、日経平均株価は次第に下落幅を広げ、一時500円以上値下がりしました。
日経平均株価、午前の終値は5日より463円3銭安い1万5206円30銭。東証株価指数=トピックスは35.78下がって1220.86となっています。午前の出来高は10億7470万株でした。
株価が大きく下落しているのは、5日のニューヨーク市場で株価が値下がりしたことに加え、外国為替市場で円高ドル安が一段と進み、円相場が1ドル=100円台まで値上がりしたため、輸出関連の銘柄などで売り注文が広がったためです。
市場関係者は「イギリスがEU=ヨーロッパ連合からの離脱を選択したことを受けた、金融市場の混乱は落ちつきつつあったが、世界経済の先行きへの懸念は根強く、投資家は再びリスクを避けようという姿勢を強めている」と話しています。
日経平均株価、午前の終値は5日より463円3銭安い1万5206円30銭。東証株価指数=トピックスは35.78下がって1220.86となっています。午前の出来高は10億7470万株でした。
株価が大きく下落しているのは、5日のニューヨーク市場で株価が値下がりしたことに加え、外国為替市場で円高ドル安が一段と進み、円相場が1ドル=100円台まで値上がりしたため、輸出関連の銘柄などで売り注文が広がったためです。
市場関係者は「イギリスがEU=ヨーロッパ連合からの離脱を選択したことを受けた、金融市場の混乱は落ちつきつつあったが、世界経済の先行きへの懸念は根強く、投資家は再びリスクを避けようという姿勢を強めている」と話しています。