僕の人生において勇気付けられる言葉。
立て!痛みは後だ!
これがあります。カッチョええぜ〜。
これは小説に出た言葉で、どんな困難や拷問にも負けずに立ち向かった探偵?のセリフらしい。
「らしい」というのは僕その小説を読んだことないんですよ。
たまたま新聞の小さなコーナーで、そこの担当さんが紹介してた小説のセリフなんです。
つまり、又聞きみたいな感じ^_^;
その担当さんも好きらしく、いかに小説内の探偵がカッコいいか力説してました。
若かった僕は思いっきり感化されちゃったよ。読んでもないのに^_^;
以降、何度その言葉に励まされたことか。。。
立て!痛みは後だ!
痛がることはいつでもできる、でも今痛みは後回しだ、それより成すべき事がある!
そんな言葉らしいです。
これまで僕はアウトドアマニアのオッサンに連れられいろんな事がありました。
崖をロープでいきなり垂直下降させられたり・・・
オフロードバイクで絶壁を走らされたり・・・
雪の壁を登らされたり・・・
丸太が横たわる滝壺へダイブさせられたり・・・
足がすくみそうな高さの倒木を歩かされたり・・・
そんな恐怖心に立ち向かう時、自分を奮い立たせる言葉がこれなのです。
立て!痛みは後だ!
恐怖心で萎縮するより、恐怖は隣におき、五体満足で帰れるよう細心の注意をはらう。
今思えばなんであんな命懸けな遊びをしてたんだろう?今はもう交流ないけど変なオッサンだった。
リア充によくある女の子達とカラオケとかチャラチャラすんの大嫌いだったからさ、若い頃はよくアウトドアマニアのオッサンと遊んでました。
そして悟った・・・
アウトドア耐性が上がっても全然モテません!
なんでこんな話を?
この記事を書いたのも、こちらを読んだからです。
個人的にアニメ化を切望している漫画作品を7つ挙げてみる - 心に火を、指先にペンを
スプリガンの「戦って死ね!」
なんだかとても懐かしい。このキャッチコピー考えた人は天才だわ。
これも僕の勇気を奮い立たせる言葉です。
映画館も行ったしパンフレットもあるよ。スプリガンカッコはいいよね〜。
格闘技を習ってた頃によく心で叫んでました。
自分より背が高くてガタイの大きい選手とやる時はビビっちゃうのよ^_^;
パンチの1発1発が重くて痛いし。。。
脂肪も肉も分厚いからこちらのパンチが効く気がしない。
レバーなんて殴られた日にゃー吐くでしかし!
痛くて倒れたいーって時にこれらのセリフを頭の中で叫んで立ち上がってました。
もう全身アザだらけよトホホ・・・
でも、自分を勇気付けてくれる言葉っていいもんです。みんなもそんな言葉を持ってるのかな?
年をとると青臭いセリフだと思っちゃうけど、やっぱ男はそんなセリフに惹かれるものなんですよ。
他の男の人らもそんな言葉を持ってるのかな?
カッコいいセリフは最高ですよね!
以上、隊長でした。ほんだばね〜。