先日、冷蔵庫のサイドポケットを紹介する記事を書きました。
この記事を書きながら、その人にとっての適量ってなんだろうな、ということを考えていました。そこで、出てきたのが「自由」というキーワード。ものを持つ基準は、その人にとってどのくらい自由になれるかどうかが一つの基準になるのではないかと思ったのです。
季節のものを飾るのは生活が楽しくなります。
自由になるもの、不自由になるもの
わたしにとって、冷蔵庫にある調味料は、わたしの生活を豊かにしてくれる、料理の幅を広げてくれる、自由を与えてくれるものです。
一方で、常備菜作り。常備菜を使いこなしている人に憧れて作ってはみたものの、わたしは常備菜があることで、逆に、それを使わなければというプレッシャーを感じ、毎日の献立作りが負担に。
結局、常備菜作りは断捨離したのですが、常備菜作りはわたしにとって気持ちを不自由にしてしまうものだったのです。
ある人にとっては、それを所有することで、その人に自由が与えられる。でもある人にとっては、生活が不自由なものになる。モノを持つとき、自分に自由を与えてくれるものなのか、そこが1つの判断基準になるような気がします。
自由になれる量、不自由になる量
また、単体では自由になれても、ある一定量を超えた時に不自由になってしまうものもあると思います。
洋服は自分が管理できる数を超えた時に、自由ではなくなります。たくさんの服を持ちながら、着る服に迷っている自分は、とても不自由です。
わたしは一時期、靴を2足まで減らしましたが、さすがに不自由さを感じ、今は6足に。下着は通常3枚で回していますが、かなり快適。この数も、人によっては少なすぎてせわしない、多すぎて管理できない、なら、不自由になる量です。
▶︎【公開】ミニマリスト志望主婦の靴は6足。靴を減らすたった2つのコツ。
一度減らしてみること
この量を見極めるために、やはり一度は減らせるところまで、減らしてみる事が必要。
少ない方が圧倒的に管理は楽だし、少ないもので暮らす快適さは、やはり減らしてみなければ、実感として分からない。
わたしは、靴も下着も一度減らしてみて、初めてその快適ラインに気づくことができました。そして、そこから増やしていくことはとても簡単(あっという間に増えます笑)です。
まとめ
・モノを持つ基準は、自由になれるか、不自由になるか。
・ある一定量を超えたときに、不自由になってしまうものもある。
・快適ラインに気づくには一度減らしてみる。
わたしも、まだまだ色々なものの快適ラインを探し中です。多いのはダメで少なければいいのではなく、自分の中の自由はどこなのかを見つけること。こんな視点でモノを見つめ直してみようと思いました。90min
こちらのトラコミュ(ブログ村)も参考になります。
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