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『狂気の漢(おとこ)』明恵(みょうえ)のブログです。

檻は身を守るものか?自由を奪う物か?動物園について違和感を感じる。

やりたいこととやるべきことが一致したとき、世界の声が聞こえる

 テレビで動物園の話を見ました。俺は昔から動物園や水族館が好きではなく、何が楽しいのか分かりません。俺は普段見ない動物を生で見るより、かわいい女の子やきれいなお姉さんを生で見る方が好きです!人間も動物ですからね。どうせ見るのなら、女性がいいです!

 

 そんな俺のことは置いておいて、動物園について前から思っていたことを書きたいと思います。

 

 動物園の動物たちは、自分たちの境遇をどう考えているのでしょうか?閉じ込められ、自由を奪われ、さらし者になっていると思っているでしょうか?それとも、外敵からの危険にさらされる心配がなくご飯の心配もなく楽園にいる気分なんでしょうか?

 

 これは、動物も人間も同じで、本人にしか分からないと思います。

 

 専業主婦になって3食昼寝つきだけど、何をするにしても旦那の了解を得なくてはならない。独身だから何をするにも自由だが、お金を自分で稼がないと生きていけない。

 

 どちらが幸せかは、その人、その動物たちの考え方次第だと思います。だから、どちらが正しいとかはないと思います。

 

 問題なのは動物園の動物たちが、どちらの生活を選ぶか、選択の自由があったかどうかです。怪我を負って保護された動物や、群れから離れ戻れない動物を動物園に住ませるのはいいことだと思います。そうではない動物がはるか遠くの土地から無理やり誘拐され連れてこられ、毎日、見世物にされる。これは許されることなんでしょうか?

 

 人は他の動物を飼ったり、食べたりします。今更、きれいごとを並べてもという気もしますが、それでも、俺は動物園や水族館に違和感を感じて仕方がないです。