東京株式市場 株価は大幅値上がり
10日の東京株式市場は、外国為替市場で円相場が1ドル=108円台に値下がりしていることなどから輸出関連をはじめ幅広い銘柄に買い注文が出て、株価は大幅に値上がりしています。
日経平均株価、午前の終値は、9日より243円89銭高い1万6459円92銭。東証株価指数=トピックスは20.50上がって1327.16となっています。午前の出来高は11億1282万株でした。
市場関係者は「外国為替市場で円相場が値下がりし、自動車や輸送用機器など輸出関連の銘柄の買い注文が目立っている。また、午前中に発表された中国の先月の生産者物価指数が市場の予想を上回る結果だったことで、買い注文が一段と増えている」と話しています。
市場関係者は「外国為替市場で円相場が値下がりし、自動車や輸送用機器など輸出関連の銘柄の買い注文が目立っている。また、午前中に発表された中国の先月の生産者物価指数が市場の予想を上回る結果だったことで、買い注文が一段と増えている」と話しています。