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<中三ガス爆発>中三が控訴

 東日本大震災直後の2011年3月、盛岡市の百貨店「中三盛岡店」(閉店)でガス爆発事故が起きたのはガス漏れ点検が不十分だったためだとして、中三(青森市)が盛岡ガス(盛岡市)に45億円の損害賠償を求めた訴訟で、中三は2日、請求を棄却した盛岡地裁判決を不服として控訴した。判決によると、11年3月14日午前、同店地下1階床下に充満したガスが爆発し、男性1人が死亡、11人が重軽傷を負った。地裁は、地下1階で2日前、警報器が鳴った際の盛岡ガスの点検は適切だったと判断した。


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2016年05月03日火曜日

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