本日(2016.4.23)はこのブログで2003年から現在まで使っている日記システム「tDiary」の15周年記念パーティに参加しました。
http://eventdots.jp/event/580813
自己紹介も兼ねてLTしました。発表資料は下記です。このブログで先日書いたbootstrapに関する内容を話しました。
この機会に、私がブログを書くことになった理由と、tDiaryを使うことで得たものを書き留めておきたいと思います。
当時、就職を考えていた私は以下の理由からブログを書くことを決めました。
まず「文章力の向上」。これは会社に入ったら必要になるであろう文章力を磨くためには普段から人に見られる文章を書くことが最善であると考えました。文章力については現在も課題です。。。
次に「自己アピール」。就職先の企業の方が読んでくれるかもしれない。当時大手への就職をあまり考えておらず、実際ベンチャーに入った際には社長が私のブログを読んで頂いたようです。決め手になったかどうかはわかりませんが、アピールの一つとなったのだと思います。
最後に「技術情報のメモ」。当時からインフラ構築やコードを書いたりしていたのですが、その情報を書き留めて後から参照したいと思っていました。実際、「あーこれどうやるんだっけ」とググった際に昔自分が書いた記事が出てきて「当時の自分グッジョブ!」となったりします。
そして、当時は想定していなかったけれど、tDiaryを使ったことで貴重な経験ができました。
それは「オープンソースコミュニティへの参加」という経験です。
例えば不具合と思われる内容があったら、コミュニティのメーリングリストで相談するとそれに対してレスポンスがもらえて、そのまま不具合が修正される。欲しいプラグインがあったら自分でコードを書いてGitHubでプルリクエストを出して本体に取り込んでもらう。というやり取りは私にとってtDiaryが初めてでした。
以上が、ブログを始めた理由と、tDiaryを使うことによって得たもの(経験)です。