理研、被災した九州地方の大学・研究機関を支援

  • 2016/4/25
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「木津高校仮説」に注目集まる 高校生によるクマムシ研究

21日、理化学研究所は熊本地震により被災した九州地方の大学および研究機関等に対して、支援をすると発表した。災害によって九州地方のみならず、国全体の科学技術の進展に及ぼす影響を最小限に抑えるのが狙い。

同研究所の支援内容は大きく3つ。1つ目は研究者、学生を受け入れる「客員」制度を利用して、震災により研究活動に支障が生じている研究者・学生を支援する方向で対応を進める。2つ目は、実験試料の分析・解析、実験技術の支援や測定環境の提供も計画しており、筑波のバイオリソースセンターでは生物試料の保管、震災で失われた生物材料の無償提供を行なう。3つ目は、これらの支援に加えて研究実験機器を無償貸与し、また無償譲渡も可能な限り実施していくとのこと。

 
(写真はイメージ)

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水野 拡哉

投稿者プロフィール

22歳、現役理系単科大学学生ライター。岩手県出身、元高校球児。現在、大学では五感の刺激が与える脳の影響について研究をしています。長所はチャレンジ精神があり、短所は要領が悪いです。脳、スポーツを主軸に記事を書いていて、人々に健康という幸せを提供したく、ヘルス記事も書いてます。

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