昨日、下の記事に書いたように、独自ドメイン移行の後始末として、過去に書いた記事中の他の記事へのリンクを新しいドメインを指すようにひたすら変更していました。その作業中に、外部のニュースサイト(NHK)の記事へのリンクが切れてしまって、表示が変になってしまっている記事があることに気づきました。
外部記事のリンク切れには御用心
昨日の記事はこちら。
そして、外部記事へのリンクが切れてしまった記事がこちらです。
「読書しない大学生は45% 過去最高 NHKニュース」というNHKのニュース記事へのリンクを張って、それを話題にしてブログ記事を書いたものです。
冒頭の「元になった記事は下です」の下にニュース記事の表示があったはずなのですが、現在は空白になってしまっているのが分かると思います。
ブログ記事を書いた段階では意味の通る記事であっても、参照先の記事のURLが変更になっていたり消滅したりしてしまった場合、しばらく時間が経ってからブログを読んだ人には意味不明の文章になってしまう危険性があるということですね。
記事のURLをどうしようと、記事を削除しようとそのサイトの勝手なので、どうしようもない気がしますが、ニュースソースとして参照されることが多い大手のサイトにはURLをパーマリンクにしてほしいものです。
対策
個人で取れる対策としては、自分の記事の論点に関連した重要な部分は、文章として自分の記事にコピーしておくということが考えられますが、著作権には気をつけなければなりません。
「ニュース記事 引用 著作権」で検索してみたら、下の記事がトップにでてきました。著作権法で許された引用の方法など、著作権まわりの解説が詳しいです。
http://homepage1.nifty.com/samito/copyright2.htm
まとめ
ニュースなどの外部記事へのリンクは後から切れてしまうことがあるので、注意が必要です。対策としては、著作権法で許された引用の方法で自分の記事にコピーしておくことが考えられますが、はてなブログのエディターのクリックひとつでリンクを埋め込む方法に比べると、やはり面倒です。大手ニュースサイトには、是非URLのパーマリンク化をして欲しいですね。