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【社会】

熊本の学校、地震で7割超休校 15万7千人通学できず 

 地震で大きな被害を受けた熊本県で、小中高校や幼稚園など計446カ所が休校・休園となり、通学・通園できない児童生徒、園児が計約15万7千人に上ることが25日、熊本県などへの取材で分かった。全体の7割超で、地震が新学期を迎えたばかりの教育現場に与えた影響は深刻だ。

 公立の148カ所が休校となっていた熊本市ではこの日、市内で初めて2校が授業を再開。

 県教委などによると、22日時点で休校の学校は小学校223校(約7万4千人)、中学校110校(約3万8千人)、高校56校(約3万9千人)、幼稚園44園(約5100人)、特別支援学校12校(約1400人)など。

(共同)
 

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