人事部・総務部で働いているみなさん
人事部・総務部で働きたいと思っているみなさん
人事部・総務部に配属されたばかりのみなさん
こんにちは!
いかがお過ごしですか?
みなさんの人事部に対するイメージはどんな感じですか?
以前私は人事部の印象を周りの方に聞いてみたことがありました。
「人事部の印象を遠慮なく教えて・・・」
そのアンサーは残念ながらほとんどがあまり良くないものでした。
- 他人の人生を左右する権限を持たされている(勘違いしている)
- ある意味で誰でもできる業務である(能力があまりない)
- 経営陣の最重要マターに関わる仕事をしている(経営陣に近い)
- 人事部自体の人事が不透明(完全な伏魔殿・村社会)
- イメージ先行で嫌われている(なんか嫌い)
なかなか手厳しいですよね。
★詳しくはコチラで...
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◎人事部社員心得
さらに人事部の仕事(取り扱う案件)はなかなか複雑でハードです。
人事部には様々な労務トラブルが日々集まってきます。
簡単に解決するものもあればこじれて長引くものもあります。
例えば...
- 残業に関すること
- 副業に関すること
- 有給休暇に関すること
- メンタル不調に関すること
- ハラスメントに関すること
想像しただけでもキツそうでしょ?
会社を円滑に平和にフェアに運営していくためには、人事部がときには最低限の法律知識と勇気を持って社員に相対さなければなりません。
★詳しくはコチラで...
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◎人事部が扱う労務トラブル
そんな人事部で働いていく上で、絶対に取っておいて損のない、強~い味方になってくれるに違いない心強い資格を今日はランキング形式で紹介します。
あくまで今、現役で人事部で働いている私の体感(独断と偏見)で選んでいますので、あらかじめご了承ください。
★詳しくはコチラで...
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◎総務の仕事にリアルに役に立っているランキング
前置きが長くなりましたが、【人事・総務の仕事に間違いなく役に立つ】人事部に配属されたら今後絶対に取得したい人事・労務系おすすめ資格ランキングを始めます。
入門編 個人情報保護士
【サイト】
【受験資格】
制限なし
【受験料】
10,800円
【試験日】
6月、9月、12月、3月
【申し込み時期】
6月:2~4月頃
9月:5~8月頃
12月:8~11月頃
3月:11~2月頃
【ポイント】
・個人情報の取り扱いがマイナンバー制施行によりますますシビアに
・顧客情報漏洩などの不祥事を起こしてしまうと企業は大ダメージ
・個人情報を取り扱わない業種・業界・職種を探すほうが難しい
・個人情報の適切な管理や運用方法などの知識が身に付く
・人事・法務やコンプライアンス担当者はもちろん管理職や一般社員も持っているば信頼感MAX
★次回試験日(平成28年6月5日)に受験予定です!
第5位 産業カウンセラー
【サイト】
産業カウンセラー試験|一般社団法人 日本産業カウンセラー協会
【受験資格】
・成年に達した者で、協会が行う産業カウンセリングの学識及び技能を修得するための講座を修了した者
・4年制大学学部及び大学院研究科において、心理学又は心理学隣接諸科学、人間科学、人間関係学のいずれかの名称を冠する学部又は専攻(課程)の卒業者で規定の単位を取得し、協会が行う講座を修了した者
(HP要確認)
【受験料】
31,500円
【試験日】
1月
【申し込み時期】
11~12月
【ポイント】
・心理学的手法で労働者が抱える問題を自らの力で解決できるよう支える専門家
・組織全体のメンタルヘルスに関して研修やカウンセリングを通じてケアする
・メンタルヘルス・マネジメント検定とともにストレスフルな昨今注目度が高まる
・このポジションを重視して積極的に労働改善に取り組む大企業も増加中
・受験資格のハードルが高いのがこの資格の価値でもあるがとっつきにくいのも事実
★受験資格を得るため、11月開講「産業カウンセラー養成講座」を受講予定です!
第4位 キャリア・コンサルティング技能士検定
【サイト】
【受験資格】
原則として実務経験
(HP要確認)
【受験料】
学科8,900円 実技29,900円
【試験日】
学科6月、12月
※1級は12月のみ
実技7~8月、1~2月
※1級は1~2月のみ
【申し込み時期】
6月試験:4月頃
12月試験:9月頃
【ポイント】
・キャリア系資格の中で唯一の国家資格で信頼度は絶大
・学生や求職者に対して職業選択や職業能力開発のアドバイス
・企業の人事部や人材系の会社、大学のキャリアセンター等で活躍
・雇用環境が一向に上昇しない社会状況においては今後ニーズ高い
・FPや社会保険労務士とのシナジーで顧客のトータルライフプランを提案できる
★次回試験日に受験予定です!
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第3位 第一種衛生管理者
【サイト】
【受験資格】
労働衛生の実務経験者 等
(HP要確認)
【受験料】
6,800円
【試験日】
毎月(1~4回)
【申し込み時期】
第1受検希望日の2か月前から14日前(消印有効)までに郵送など
【ポイント】
・常時50人以上の人が働く職場で必置のためニーズが確実
・安衛法に基づいた職場の労働衛生管理が業務
・第1種と第2種があり第2種は特定の業種に限定されてしまう
・人事部マターでもある社員の健康管理や職場の衛生管理は企業として最低限の責任
・社会保険労務士試験やメンタルヘルス・マネジメント検定試験と学習範囲が被る
★衛生管理者試験おすすめの勉強法(体験記)
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第2位 メンタルヘルス・マネジメント検定試験
【サイト】
【受験資格】
制限なし
【受験料】
1種:10,800円
2種:6,480円
3種:4,320円
【試験日】
11月、3月
※1種は11月のみ
【申し込み時期】
11月試験:8~9月頃
3月試験:1~2月頃
【ポイント】
・ストレスフルな現代社会において産業カウンセラーなどともに注目度急上昇
・人事部として必須の職場のメンタルヘルストラブル予防の知識が身に付く
・ポジションに応じて1種~3種に分かれている
・1種は経営幹部や人事部門、2種はマネージャー、3種は自分自身のケア
・社会保険労務士や産業カウンセラーへステップアップできる
★メンタルヘルス検定おすすめの勉強法(体験記)
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第1位 社会保険労務士
【サイト】
【受験資格】
・学歴(大卒、短大卒、高等専門学校卒 等)
・実務経験
・厚生労働大臣が認めた国家資格合格
など
(HP要確認)
【受験料】
9,000円
【試験日】
8月
【申し込み時期】
4月~5月
【ポイント】
・企業の経営資源のヒト、モノ、カネ、情報の中でもっとも重要なのはヒト
・マイナンバー制においても企業内で重要なポジションを担うことが確実視
・企業内でハラスメントは今後増えることはあっても減ることはないストレス社会
・社員の年金に対する不安は深刻化するばかりだが非常にわかりづらく煩雑
・勤務社労士というカテゴリーがあるほど企業内特に人事部での活躍の場が広がる
★社労士試験おすすめの勉強法(体験記)
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以上が【人事・総務の仕事に間違いなく役に立つ】人事部に配属されたら今後絶対に取得したい人事・労務系おすすめ資格ランキングでした。
いかがだったでしょうか?
難易度もそれぞれですので、ご自分の立場に合ったものを選んでチェレンジしてみてはいかがでしょうか。
絶対に損はないと確信しております。
最後になりましたが、今後世の中のニーズを受け確実に評価が急上昇しそうな資格も以前ランキングしましたのでご紹介しておきます。
将来有望な資格のキーワードを挙げるとすると...
- グローバル化
- 高齢化
- コンプライアンス
- キャリア形成(転職)
の4つだと考えています。
今日紹介した資格も登場していますので是非一度ご覧になってみてください。
★詳しくはコチラで...
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◎今後確実に注目される資格ランキング
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