旦那さんが結婚後にケチになったと感じること
恋人として付き合っている期間と結婚後では、パートナーが変わってしまったと感じた経験がある人も多いのではないでしょうか?
あるいは一緒に暮らしてみてガッカリしたこと、残念に思ったことも1つや2つはあると思います。
これは結婚をしたことによって安心してしまったことや、多少の嘘をついていたことが原因であると考えられます。
例えば、「夫は恋愛をしている時は何でも買ってくれたけど、結婚してからケチになった」と感じている女性の方も多いと思います。
男性が交際期間中に「気前がいい」のは女性の心を掴みたいという目的がありますので、夫婦になったら金銭的にシビアになるのは当然のことなのです。
結婚前の旦那さんのイメージから考えると、高級ブランドの洋服やアクセサリーを買ったり、贅沢なランチを食べたり、エステへ通っても大丈夫と思ってしまうかもしれません。
そのため相談もなしで贅沢をしてしまうこともあるでしょう。
ところが、家計簿をチェックされた時にそれらの出費に対して夫婦で言い争いになることがあります。
もちろん、どうしても必要な生活費については文句は言われないと思いますが、趣味趣向や娯楽に費やすお金については相談してから使うようにしたほうが良いでしょう。
そうすれば旦那さんも時々は「使ってもいいよ」と言ってくれるかもしれません。これは夫婦の仲を円満に保つためには必要なことだと思います。
女性が太ったり、家事ができないこと
男性の中には「結婚してから嫁さん(女房)が太った」という人も多いと思います。幸せ太りと言われることもありますが、統計的に見ても結婚後に太る人は多いそうです。
3キロや5キロはすぐに増えてしまいます。
男性の中には恋人として付き合っていた頃のプロポーションを維持して欲しいという願望を持ってる人も多いでしょう。
ところが、結婚すると安心感を持ってしまいますので、我慢して美しい体型をキープする必要がなくなるのです。
そのため運動を怠ったり、甘いスイーツなどを食べ過ぎて太ることがあるのです。
しかし、旦那さんは、そんな奥さんを大目に見てあげることが大切です。恋人時代は自分と結婚するために美しくなるように努力していたと考えれば納得できるでしょう。
決して太ったことを責めないようにしてください。
また、「せっかく結婚したのに嫁さん(女房)は家事が全くできない」と失望した経験がある男性もいるようです。
これは、実家暮らしで家事全般をすべて母親に任せきりだった女性にありがちなことです。
このような女性は、彼氏との交際期間中にデートでお弁当を持っていく時も「私が作ったの!」と嘘をついて母親に作ってもらっているようです。
一方、彼氏のほうは母親が作っていることを知らずに、「美味しい料理を作ってくれる女性」と思い込んでしまいます。
そのため結婚してから「料理が作れない」「洗濯やワイシャツのアイロンがけができない」などの問題が起こるのです。
旦那さんとしては「なぜ家事もろくにできない」と叱りたくなるかもしれませんが、寛大な心を持ってあげることが大切です。
すぐに出来なくても徐々に覚えていけば、そのうち主婦として立派に家事をこなせるようになりますので、長い目で見てあげるようにしましょう。
結婚後にギャップを感じる人は多いと思いますが、うまくやっていくには相手の立場を理解してあげることが必要です。