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無許可で楽曲使い演奏した疑い、クラブ経営者ら逮捕

TBS系(JNN) 4月13日(水)12時58分配信

 東京・新宿区歌舞伎町のクラブで、無許可で楽曲を使い、カラオケやピアノの生演奏をしていたなどとして、経営者の男らが警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは新宿区歌舞伎町のクラブ経営・大賀義久容疑者(67)ら2人で、去年6月、楽曲の著作権を管理している「JASRAC」に申請せずに「ブルー・ライト・ヨコハマ」など楽曲3曲を、クラブでカラオケやピアノの生演奏で客に歌わせたなどの疑いが持たれています。

 大賀容疑者らは30年ほど前から無許可で演奏を繰り返していて、使用料や違約金あわせておよそ1000万円を払っていなかったということです。取り調べに対し、大賀容疑者は「店の営業を続けるために、やむなくやってしまった」と容疑を認めているということです。(13日11:46)

最終更新:4月13日(水)13時29分

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